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和光大学・かわ道楽な日記
和光大学・かわ道楽
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2003年03月01日(土)
鶴見川いきいきセミナーbyど

 以前、岸さんから慶応大学で開催される「鶴見川いきいきセミナー」で話をしてくれというので、「セミナーでしゃべるくらいなら」と気軽に快諾したら、行ってみると、テレビカメラは来ているし、岸さんは珍しくネクタイを締めているし、私の話は「記念講演」と題されているしで、こんな大きなイベントだったのかと焦る。
 打ち合わせの場で、岸さんから、「今日は和光の学生何人来るの?」と聞かれ、誰も来ないだろうと答えると、「自分ところの先生が講演するのに来ないの?」とまた言うので、「1.雨が降っている、2.行ったことのない場所である、3.送り迎えがない。この3条件がそろったら、和光の学生は絶対来ません」と予言。これが、本当に当たるんだから困ったものである。
 どうにかしゃべって事なきを得るも、ケーブルテレビで放送されるというのを聞き、あわてて良いところだけ編集してくれるように番組制作者に重々頼む。できれば、声優を使って吹き替えて欲しいと頼むが、却下される。子安武人か、 井上真樹夫が希望だったんだけど…
 パネルディスカッションでは、バリケン島の女王ことK田さんが、今年の活動の変化として「和光大学から、とってもかわいい女の子ばかりが来ているもんで、現場が華やかになって、うれしい」と言うではないか!せっかく誉めてくれているのを否定するわけにもいかないので、へらへらして流す。
 討論会の終了後、某中学で教頭先生をしていたという方が、今度、私の「フィールドワークを学ぶ1」を受けさせて欲しいと言ってくる。焦って、言葉を濁していると、聴講生の制度を使いたい…とやけに和光に事情に詳しい。で、なんと、和光のOBだとのこと。鶴見川の鯉取りの常習犯だそうで、強力な戦力になるかも。
 懇親会で、国土交通省京浜工事事務所の人たちと顔つなぎ。タマちゃん騒動の裏側をいろいろ伺う。また、先方の岡上への注目が大きいことを知る。