目次|過去|未来
友達から、16年間飼っていた犬が亡くなったというメールがきた。 こういうのは本当に辛い。 気持ちが分かるだけに。 そのワンちゃんとは一度だけ会ったことがある。 確か友達が飼い始めてすぐだったから まだ1才になってなかったんだと思う。 好奇心旺盛という感じで、初対面の私にも喜んで飛びついてきたり 私のスカートの中に頭突っ込まれてアタフタしてしまったり。 その頃私は、まだ犬が苦手だったので ゛犬ってコワイ〜!″という印象だったような気がする。 しかも秋田犬だからデカイのよ…。 五月生まれだからメイちゃんって名前のコだった。 あれから16年、再び会うことはなかったけれど メイちゃん安らかに。
富士は今4才。 いつか、避けて通れないその日がきたら ゛アタシの犬人生は幸せだった″と思って貰えるように 今は優しく厳しく、出来る限りのことはしてあげよう。
今日も元気だよ
それにしてもあれから16年ということは その友達とは、かれこれ20年近い付き合いということになるんだ。 年中会っているわけでも、頻繁に連絡取り合っているわけでもないけど ここまで続いているのが何故か嬉しい。
ますます会う時間が無くなりそうだけど いつまでもこの関係は続けていきたいな。
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