堀江貴史の「儲け方入門」を今更だけど読んでいる。図書館で物色していたら目に入ったのだ。僕は堀江を100%肯定はもちろんしないが、100%否定もしない。結構まともなことも言っている。彼の主張のいいところだけを拾えば、自分にとってプラスに活用できると思う。これって何も堀江についてだけのことじゃない。何から何まで、外からくる情報って自分の取捨選択と一体のものだ。 発掘あるある大辞典だって、5%に虚偽があったとするととたんに全否定されてしまってるけど、95%は事実だったんでしょ。信用性の問題から番組中止はやむをえないことだけども。
昔ラジオで、「俺は明るいだけってのは信じないし、暗いだけってのも信じない」というセリフを聞いて、そうだよなぁと感動したって話を以前もどこかで書いた気がするが、堀江やあるあるを批判して、じゃあ自分は真っ白な人間かと言われて、はいと言える人間がいるものだろうか。彼らは黒の部分が公的に悪だっただけだ。(それはもちろん悪いのだけど)
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