浪奴社員の呟く
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2006年05月15日(月) それでも変った

ことはお互い幾つもあるんやろうけどな、強くなったな、オマエは。ワシは丸ぅなったか?

言わない、って決めたんは、オマエのことやさかい、聞いてしまえばそれさえも抱え込もうとするからなんやで。それはオマエの最大の魅力やし、オマエそのもの、なんやけどな、そこにワシを置かせるわけにはいかんわ。これまでの繫がりを維持できたんは、せやからなんちゃうか?

ワシの抱えるもの、オマエは難なく片付けてしまえる。やけど、オマエの抱えるもの、それもワシなら難なく片付けられる。それを認められるか?それを放棄したら、お互い信じてやってること、それさえも棄てることにならへんか?

これまで途切れそうで繋がってこれたんは、お互いの侵したらあかん領域をちゃんと弁えてきたからやろうな。あぁ、そうか、唯一今までと異なった点を挙げれば、今度だけやな、ワシからオマエに連絡とったんは。

おると思ったんよ、いや感じたんよ。懐かしい雰囲気の漂う予感がしたんよ。写真と名前見て、確信したんよ。高々5・600人程度の中からオマエを見つけ出すなんぞ、造作無いことやった。それぐらい、異彩を放ってるから、遠くにおっても感じられる存在なんよ。

何かを求めて探したわけやない。ワシの困難な時間は寧ろ過去のものやで。あと残された一つなんぞ、ワシが若い故に終わらんことなんやで。でも、それも判ってるんやろうな。それを踏まえて尚もあない言うんやろうな。それが、一番オマエらしいわ。やさかい、ワシも最大のワシらしさ、で応えたるさかいな。


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