荒み往く精神を放つには、己の性能を見出せるは己のみであるから。己に係るものは全てその裏切りを知らず、核心への経路は極めて混沌の中に落とし、装飾の紛物へと歩を進め、安堵から解放を手中にす。屈辱の淵に泪を見せず麗美の塔に眉を動かず喪失の概ねにおける寂寥はつまり『人を信じるということには二つの道があり、 一つにはその全てを託すことで もう一つはその凡そを解釈してしまうことである。』