◆・◆・◆・◆・今日の雄たけび・◆・◆・◆・◆
2002年04月30日(火)
<鑑別書とは..No.68
今日は食い逃げシフトだったので、助かった! もう眠いです・・・。
バイト話を・・・ よく宝石に「鑑別書」付とかってあると思うんですが、コレが付いてるからってどうってことないんですけどね。 簡単に言うと「コレは天然のダイヤモンドです」とか、「コレは模造ルビーです」みたいな。要するにその宝石(あるいは宝飾素材)に対して科学的検査を行い、その生成起源や種類を示したものなのです。よって品質や値段などの評価はありません。
でも、悲しいかな世の中には鑑別書が付いていると「コレはイイモノ」って思っちゃう人がわんさかいるみたい。しかも知識がない人に限ってこーゆーのを求めたりするんだよね・・・。なので、ここでハッキリ言っておきましょう。
鑑別書なんて大して意味ないぞ!
あともう1つ「鑑定書」って言うのがあるんですが、コレはダイヤモンドだけに付くものでございます。カットされたダイヤを4C(カラット、カラー、クラリティー、カット)別に検査し、グレードしたものを記載した文書の事です。 ちなみにウチのブランドではある程度の大きさでなければ鑑定書は付けません。 何故って?チビッコダイヤにはそんなの必要ないからです!
あぁ、真面目な事を書いてしまった・・・。 でも、コレでアナタも少しはお勉強になったかな?!
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