気まぐれ雑記帳。
< 2021年10月21日(木) > マ!の妄想多め考察は続く
エメラルドの母Selly、もう亡くなってるんかなぁ。。 Selly's BarのSellyって何の意味があるのか考えてたら、ティーチインによりエメラルドの母の名前だと発覚したわけで。ってことは元々のオーナーは母だったのかな?それをエメラルドさんは引き継いだのかもしれないよ。 「俺がガキの頃から使っているテニスコート」ってことは親の影響だと思うんだけど、マフィアだし八百長試合に加担しようとするくらいだし父親はテニスに興味ないでしょ。ってことはエメラルドのテニス好きはきっと母由来。母はお店の看板にI LOVE TENNISを掲げるくらいテニスが好きでエメラルドさんにもテニスを教えたのだと妄想。内装に使われてる木のラケットはSellyさんが現役でテニスやってる頃の物かしら。エメラルドの部屋にあるラケットを並べた絵画やAA OPENのポスターはSellyさんのものだったのかもな。下手したらトロフィーたちもエメラルドじゃなくてSellyさんの物説まである?テレビ向かって正面の絵画、左から「ラケット持ってガッツポーズしてる人」「ヘッドドレス付きのワンピース着て座ってる女の人」「ストロークの構えしてるサムライ南次郎」に私には見えてるんだけど、いずれかもしくは全てSellyさんだったりする?(なおラケット持ってガッツポーズしてる人は背中側にも飾られてる) あとエメラルドさんのタトゥー、ちょうちょの模様に紛れてSの文字がはっきり見える。意図的だと思うんだよね。これってSellyさんのイニシャル入れたんじゃないかなぁ。でもいくら大好きだからって母親のイニシャル掘るか??? って考えてるうちに、「母生きてる?亡くなってる方が色々辻褄あうんだけど??」ってなってしまった。。 「昔は強かった(だけどやめた)」のももしかして母の死が関係してたり…それがマフィア業に絡んでたり?(ベイカーもエメラルドも抗争に巻き込まれて歩けなくなる未来があるくらいだし、下手したら死んでもおかしくないようなことしてるわけよね)仮にそうだとしたらそりゃ「お前なんか親父でもなんでもねえ」って言いたくなっちゃうよね。。これは妄想多め考察だけど。いやずっと妄想多め考察だけど。ベイカーは「ワシの元に戻ってくる」って言うし、エメラルドは「家族」じゃなくて「ベイカー」を捨てて家を出た感が強いんだよな。エメラルドはSellyの死をきっかけにテニスのプロの道を追うのをやめて家を出てあのバーを継ぐことになったんだと考えたら……涙なしでマ!を見るのはもう無理なのよ。。。 根拠少なめ妄想多め考察でした。 マ!で瞳に反射するものについて 冒頭のリョーマの目に映るラケットに始まり、瞳には色々な物が反射しているのでそれを見ているだけで飽きないのよね。スクリーンの大きさや視力にもよるけど5列目より前くらいには座らない見えない世界がそこにはある…。 しかし大体反射してるのは景色ばかりで、人が映ることって本当に少ない。チビリョの瞳には はっきりと桜乃とリョーマが映ってるのが一番の見どころ。DANGER GAMEの直前にエメラルドさんの瞳には床の模様が映ってて、光がそのままボールに変わって試合始まる演出マジでしびれるよね。 リョーマの瞳にも景色やSelly's Barのロゴ(手紙覗き込んだとき)や色々映り込むんだけど、人は本当に映さなくて、たぶん初めてにして唯一人間を映したのがセカテキの「越えたいと思った」で腕を伸ばしたときの“自分の手”。すぐにカメラアングルは変わって、伸ばされたその手の先には今(未来)の姿の南次郎が居るわけよ。そんなん号泣必至ですわ。だから言ったじゃんセカテキは無理なんだって。。。 リョーマは自分が親父の引退にきっかけになるかもしれない事実に気付いていたか問題について改めて考えてみた。 現代(未来)リョーマは親父と「俺を引退に追い込んだやつ」「その試合のときのボール」という会話を交わした上でサムライドライブ印ボールを持ってタイムスリップ。 南次郎とボーンの試合が終わった直後、猫が持ってきたサムライドライブ印ボールを見て「あれ、そのボール…」といってポケットを確認していることから、自分が落としたのかと思っただけで、そのボールが今の試合で使われててかつその印が今付いたことに気付いていない。加えて試合の展開はあんなだし、ボーンとの試合が南次郎を引退に追い込んだとは結びつかないはず。 現役の南次郎とは元々試合したかっただろうし、樽倉庫で「俺達が無事に逃げ切って、アンタが大会で優勝したら、そのときは…」ってどう考えても「俺と試合してよ」って言いたかったんだろうし(そのときは「いや、いいや」って言っちゃうけど)(このときのリョーマはその約束をしなかった理由についても色々思うところはあるが今は言及しない)、だから全米オープンで優勝が決まった南次郎に試合を挑むのは自然な流れ、なんだけど、それに加えてサムライドライブ印ボールを差し出しながら試合を挑むあたり、気付いてない(=その印のボールの試合をきっかけに南次郎は引退したと忘れている)可能性は低い気がしてきた。そうでなかったら試合しようってなってからボール渡すでしょ。見つめながら「親父にテニスを習い、〜」とか語りだしちゃうし、親父の引退はもう阻止できないとわかった上で試合に挑んだのでは。「俺が勝って引退させてやる!」と思ったのか、「引退する前に今の俺の本気を見せてやる!」という気持ちだったのかは推測の域を脱しないが…。 「親父を引退させたくない」と思って八百長回避させたのに、「勝って道を切り開く。その方が楽しいじゃん」の思想を得た結果「親父が引退するきっかけになった試合の相手は俺でありたい」になったのだとしたら…?え?セカテキで泣かない方法とかあります??? まとめると、 1.自分が引退のきっかけになるとは気付いていなかった 2.自分が引退させてやるつもりで挑んだ 3.自分では引退させるだけの実力があるとは思っていなかったけど挑んだ の3つが考えられるんだけど……んーーー2寄りの3かなぁ。。。1の可能性も勿論捨ててないが。 しかし試合内容見るに、決してリョーマが南次郎に引導渡せるほど強かったわけではないよね。だけど今まで一度もなし得なかった「一本でも俺の後ろを抜いてみろ」を初めて達成したのも事実。 「俺に勝つのは百年早ぇ」だったリョーマが部長や強敵の声(さあ自分を信じていけ)(たぎる汗は貴様を裏切らないから)を受けた上で最高の打球を空に放って、世界を敵に回しても守るべきもの全てが俺をまだ強くしてくれたのよ。アレ目から汁が…。
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