気まぐれ雑記帳。
< 2006年04月18日(火) > ○背伸びする橙の光の先/たーちゅー。ハピバ!
お誕生日おめでとうたちゅのり* 今日は森ちゅんの誕生日なので 全国のどれくらいでお祝いされてるかなー(=ω=) と思ってテカテカしながら日記巡ったのに 全然祝われてないじゃねーか (ねぇク口サギ超面白いんだけど!!) 軽く凹む。 峰っ子サイトを巡って漸く祝ってるところにたどり着くも、 何か物足りなさを感じる我。 なんだ…この虚無感は。 何かが足りていない。 何かが、何かがっっっぁっつ!!! 苦しそう 気付いた。 自分が何もしてねぇや よし。 じゃあ最後に即興で小説でもくっつけとこー。 本日の一言。 大きくなりたい 自分の中で、たちゅんはこういう子。 強くなりたい、ではないんだな。 ビッグになる、とかじゃなくて、大きくなりたいの。 拍手レス。 >ありさちゃん 毎度拍手どもー(*´∀`人) ありさちゃんは即行でやっちゃう人かぁ。偉いなぁ。 私もそれが出来ればいいんだけど…なまけものプー(笑) まあ、ちょっとずつ、ね!それもありだよね。 メモ大事だよね。 「メモしてると脳が怠ける」とか聞いたことあるけど、 「メモしないと脳が怠けてるから思い出せない」のが現状。笑 頑張っていこうと思いまする。ありがとー!! **** 日が伸びた。 いつの間にかこんな時間になっちゃった。 お母さんに怒られる。 塾の帰りに寄り道しててもうすぐ8時。 小走りになった私の目の前には… 「……あ」 「あれ、辰徳じゃん」 幼馴染の姿。 「何してるんだ、こんなところで」 「塾の帰りに寄り道しちゃって。そっちは?」 「オレは、ミツマルスポーツ行ってた」 あれ。 自分のことオレって呼んでたっけ。 いつの間にか変わってたのかな。 「……アレ?」 「ん?」 「あああああっ!お誕生日おめでとう!!」 「え、あ、ありがと」 「ごめんすっかり忘れてた!」 あたふたとする私。 辰徳は、目をきょとんとさせてたけど、 直後に、笑った。 「ありがとう」 ゆっくり言い直されて、なんか照れた。 「…プレゼント、ないけど」 「いいよそんなの」 …あげたかったんだケド。 幼馴染のよしみじゃんね、 とか言ってるけどこれは言い訳かな。 ちらりと腕時計を見た。 8時6分。 「あーあ、門限突破」 「ごめん話し込んじゃって!謝りに行った方がいい?」 「んー大丈夫大丈夫。辰徳は心配しないで」 そっか。 って、視線逸らされた。 ……。 「やっぱウソ」 「え?」 「一緒についてきて」 私は、くるりと背を向けて勝手に歩き出した。 ついてきてくれてるかの確認は簡単。 ちょっとずつ沈んできた夕日が私たちの背中を照らして 影がずーっと遠くまで長く伸びていた。 少し痩せて見えて少し背が高く見えて 私は夕方のこの色が好きだ。 本当は何も変わってないのになぁ。 ちょっと背伸びできちゃう、この時間が大好きだ。 横に並んで歩く私たちは 自分たちの影が伸びる遠く先まで見つめていた。 黄色の光をまんべんに浴びながら。 随分と遅くなっちゃった。 怒られるかな。 笑われるかもな。 **** 幼馴染歴14年目にして仄かな恋心に気付いたってそんな仕組み。 遅いですかね。笑っちゃうよね。 好きな子の前では頑張って「オレ」って言っちゃう君が好き。 咄嗟に癖で「僕」って言っちゃう君が好き。 9割方捏造で出来てるけどそんな森くん君が好き! HAPPY BIRTHDAY TATSUNORI MORI!!! TATって泣いた顔に見えるな(タブー)
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