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気まぐれ雑記帳。

 2005年02月22日(火)   恋する日記。なんだかんだいって乙女なんですよ。(&夢)






バレー楽しかった。うん。
今日は調子良さげだった、自分的に。

サーブのマット狙いの3回連続は記録だぜ。キラリン☆


あーあ。CASの記録書かなきゃー…。
日記掘り起こして書くしかないのか!?とほぃ。






今週、宿題がないんです全然…。
これが普通だったっけ。はて。

英語・日本語の本を読むのはいつものこと。
そして大抵読みそこねてるのもいつののこと。(ぁ
数学の宿題が出るのもいつものこと。
休み時間やフリーやバレーの前に終わらせるのがいつものこと。

それだけですね、今週。

例えば英語のエッセイとかコメンタリーとか、
心理学のレビューとかエッセイとか、
理科のラブレポートとか定まった宿題とか、
テストとかも何もないしな。

暇で逆に不安になる…笑。

先週は凄かったからな。
日本語のエッセイと数学のテストと英語のコメンタリーと心理学のレビューと哲学のプレゼン…。
加えてバレンタインデーとかあった。小説書けただけで万歳だよ自分。
やぱり最後の最後でが勝つというコトに気付いた。マル。





久しぶりに日記で小説なんか。
おおい氏ですよ。ドリー夢ですよ。S氏ドリームですよ。(←!?)



  ------





 今日の大石くん、元気ないな。

 なんとなく、そう思った。


「どうした、元気ないな。何かあったのか?」
そう言われて恋に落ちたのは、いつのことだったっけ。

今となっては思い出になってしまった、その恋は、
今でも水面下で小さな火を消さずに灯したままであったんだ。

そのことに気付くのは、後からの話。


思えば、朝からなんかおかしかったんだ。
ぼーっとしてることが多くて、
話し掛けても、どこか、空笑顔で。

見るからに、表情が暗い。
普段は開いている一番上のボタンまで締まってる。

小さく肩を震わしたのが見えた。

「大石くん…」
「ん?」

さすがに気になった。聞いた。


「寒いの?」


自分が必要以上に心配そうな顔をしている気がしてならなかった。
だけど、力づけるような表情をできる気はしなかった。

大石くんは声を出さずに、首だけを上下に揺らして返事とした。


大丈夫、かな。

熱があるんじゃないの、
なんて心の中だけで呟いて質問とする。


大丈夫、なの?



周りの誰もが気付かない。
気付かず陽気に話し掛けたりする。
それとも、わざとなのだろうか。
元々、心配事があると追い詰まってしまうタイプだから。
それで、盛り立てようとしているのだろうか。

そこまでしているようには思えなかった。
本人もそこまでされているとは考えてないと思う。
ただ単に、無邪気に喋る、クラスメイトを見て。
大石くんはただ、何も言わずに、微笑で聞いていた。

その瞬間、思った。
なんだ。私、まだこの人のこと、好きだ。
泣きたいくらい好きなんだ。今だから認められるけど。

だけど、この人には、彼女が居て。
その人は私の友達で。仲が良くて。
私は二人とも、大好きで。

大好き。それで私は毎日幸せに暮らせてる。


隣りの席のその人を、またちらり。

横顔を見て、泣きそうになった。


もし、この人に恋人が居なかったらどうだっただろう。
例えば、1年前の今頃とかであったら。
両想いではあったけれど、付き合っていなかった二人。
そんな想いも知らずに、一途な気持ちを向けていた私。

それとも私が、彼女の立場に居たら?
体を近くに寄せて、聞くことができるのかな。
もっと心配してあげられるかな。
少しでも労わってあげられるかな。
助けてあげることは、できるのかな。


私に、何ができる?
言葉を伝える、それだけ。それだけでもできれば?

「お大事にな」って。
そう言ってもらえたように。
私も、一言伝えられたらいいのに。

苦しそうに見えるけど大丈夫?って。
一言聞かれただけで、私はあんなに救われたのに。
あんなにも、沢山の想いを、あの一言で。


いつの間にか授業は始まっていて。
いつの間にか休み時間になっていて。

離れた席からやってきた。彼女が。

私が先に話し掛けた。
そして小さな声で「風邪?辛そうだよ」と。
彼女は「そうなのかな。なんかずっと暗いよね」って。

それは表向き隠しているのか
それともわかれていないのか、
はたまた敢えての行動だというのか。

どれにしたって悔しすぎると思った。


もう少し体を寄せてみれば?
もう少し心配してあげれば?
もう少し労わってあげれば?

助けてあげること、できないの?



明日、学校に来るのかな。
実は今、すっごく、不安だ。



 どうしたの、元気ないじゃん。何かあったの?

 それだけで、良いのに。



  ------




痛ぇ×2…。
書いててめっさ痛々しかったよとくに真ん中数行、

と思って読み返したら結構ほとんど痛かった。あいちゃー。
これだから現実込みはやめられねーな☆(楽しんでる)



開き直れば人は強ーい。






一言。


 嫉妬に狂った女ほど怖いものはない。


のかな。やっぱ。







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> 大稲素敵です!私も今ドイツなんで、いろいろ重なりました。これからも頑張って下さい☆

こんにちは。初めましてー。(ですよね?)
わわ、大稲読んでくださったようでありがとうございます…!
しかも、ドイツに在住の方なのですね。(し、知り合いじゃないよな/焦)(笑)

似た環境の設定の小説って感情移入しやすいんですよね。
私の作品で、少しでも思いの通じる部分があればな…と思います。


これからも頑張りますのでどうぞ宜しくお願いしますー*





エミヤンお誕生日おめでとう。
何か作品でも贈ろうかと思ってたけどできなくてごめん。涙。



 

 

 

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