気まぐれ雑記帳。
< 2003年12月19日(金) > 気合で夢に大石出せたよ*
学校が終わったと単に気が抜けたのか風邪をひきました稲瀬です。 しかし、まだ死ぬには早すぎる。(と言ったら「ホントだ」と突っ込まれた) クリスマスを越すまでは死ねない。 クリスマスを越えたら旅行に行くから死ねない。 旅行から帰ってきたら新年を越すまでは死ねない。 新年越したらまた新しい年が始まるから綺麗さっぱり☆ というわけで死にません。(当然) 今朝は体の調子が悪かったのか、6時15分に目が覚めた。 喉が痛かったので水を飲んでまた寝た。(普段の起床時刻:7時) 短い時間だったから眠りが浅いわけで、夢を見た。 素晴らしくネタ感溢れる夢でした。 自分で、「ああ、これは夢だな」という自覚がありました。 本当に眠りが浅くて、意識はほとんどはっきりしてました。 Kirmesという移動遊園地があるんですが、そこのお化け屋敷が場面でした。 そのお化け屋敷は、カート見たいのに乗ってると自動的に運んでってくれるタイプです。 (ジェットコースターの滅茶苦茶遅いののお化け屋敷版、見たいな) カートがガタゴトと一度外に出てくるところがあるんですね。ちなみに2階。 そこに、一台カートが止まってる。 そこから更に、友人K子が二人乗りカートに一人で乗ってやってきた。 何故か、電気ショックをびりびり喰らってた。 だけど何とかそこから脱出。しかし、前が動かないわけだから、ふんづまりを喰らうわけです。 その時稲瀬's脳内:「どうせこれは夢だ。折角だから大石を出そう!」 出ろ、大石!!(←召喚?)」 すると、体が重くなってK子の後ろの席に大石が座った。 (この流れから行くと私はカートだったのかよ…/大石に乗られて重く感ずる) 大石は「このままじゃ危ない!」と言って、K子の手を掴むとカートから外へ向けて飛び降りた。 この段階で、K子は私に換わった。 脳内:「サンキューK子。ビバ夢!!」 高さは2階ですから5m程度だったと思われるんですが、 ひたすらに落ちていくんです。ずーっとずっと。 更に、背景が森(辰徳にあらず。フォレストである)(武蔵野にあらず/以下略)とかになってる。 私は焦り始める。 何故なら、本当かどうかは分からないのだが、 「空から降っていって地面に当たった瞬間に死ぬ夢を見ると、本体も死ぬ」 という話を聞いたことがあるから。(明らかに嘘っぽいが、夢の中では考察する余裕もない) とにかく…マズイ、ということに気付く。 「(ヤベェーー!!!)」 心の中で焦る我。 すると、大石は掴んでいた手を離して、私の体の周りに腕を回した。(ビバ夢!ビバ夢!!/ウザ) んで、落下。ゴン。 立ち上がると、セーラームーンの悪役っぽい女が居た。 私は「きさま、大石に何を…!」と殴りかかろうとする。 すっごい濡れ衣っぽいし 一度後ろを振り返ると、動かない大石。 走り寄ると、どこからともなく歌が聞こえてくる。 この矛盾感で、「そうだ、これは夢だった!」と思い出す。 調子に乗った私は何故かその歌を歌い始めた。 初めて聴いた歌だったけど、なんで歌えたんだか…。(それは夢だから/作詞作曲:夢内の自分) 暫く歌っていると、目が覚めた。 だけど、歌は流れつづけてるんです。 「あれ、この部屋にCDプレイヤーあったっけ?パソコンもついてないし…まだ夢の中か?」 と思うと、歌は消えていった。 冷静に考えると、耳で聞こえていたのではなくて、頭に響いていた感じだったなぁと。(分かります?) ああ、寝ぼけてるよ自分ー…。と思いつつ、 「さあて、二度寝して大石夢の続きでも見っぺー」と思ったら。 父が部屋に入ってきてカーテンを開け出した。 「何やってるの」文句たれる自分。 「起きたらカーテンを開けなさい」譲らない父。 …というか、余計なお世話である。 「まだ寝る予定なんだよ(=大石夢見てーんだよ)」 といいつつ立ち上がると、母が「洗濯物どうにかして」といいつつ部屋に入ってきた。 …朝っぱらからそれかよ、マザー。 くっそ…二人して娘が大石夢を見るのを邪魔するなー! …まあしゃあねぇ。もう目も冴えちゃったしこのまま起きるか…と思ったら。 目 覚 し 時 計 が 鳴 っ て よ う や く 目 が 覚 め た 。 (アホー) つまり、歌が頭の中で流れてた時からここまでも全て夢だったんです。あーあ。 どこまでネタなんだ、コラ。 …良く見るんだよね。 「これは夢だ!」と思って目を覚ます夢。 要点のみを言いますと、 ・大石が夢に出た ・大石と手を繋いだ ・大石とヒモなしバンジー ・大石に体に腕を回された ・大石が私の換わりに犠牲になって死んだくさい ・結局は夢だった ・と、全て知った気になっていたらそれすら夢だったという、ダブルな夢オチ。 おいしいんだかおいしくないんだか。 ネタといえば、今日の私的ネタな行動は、 禁止されているのに学校でメールを確認する、という卑劣な手段を使ってまで住所を調べたにも関わらず、 郵便局によるのを忘れて家までついてしまったということ。 それもこれも、学校であんなことがあったからだなぁ。 Mちゃんとお別れしてきました。アメリカに帰るんです。淋しい…。 思えば、初めて日本人グループ以外で出来た友達がMちゃんだったな。 英語はちんぷんかんぷんだし、クラスのみんなともそんなに親しくなってないころ。 フィールドトリップで同じ班だったんだ。 他に同じ班の人は、同じクラスの人が3人、喋ったことほとんど無し。 顔しか知らないのが半分以上。 この学年だと知らなかった人も4人。(てっきり年上かと…) それどころかこの世に存在することを初めて知らされた人も2人。(=初めて顔を見た) とにかく英語ちんぷんかんぷんで。ほとんど一人で行動してた、始めは。 それがね、途中からMちゃんが話し掛けてくれるようになった。 自分から話すことはほとんど出来なくて、相手の話に相槌打ってるだけのような感じだったけど。 だけどね、“それだけの会話が出来た”だけで凄く嬉しかった。 思えば、その時の会話で、「来年の夏アメリカに帰る」って言ってたな。 折角仲良くなれそうなのに残念…って思った。凄くいい子だったんだもの。 だけど、新学期(8月)になってもまだ居たから、「あ、帰らないんだ」と安心した。 まだはっきりしてないって言ってたし、変更になったのかも、と。 クラスも同じになって、前より更に仲良くなった。 私の英語も上達したのか神経が図太くなったのか、普通に話したりしてたし。 “会話したということを特別視する必要がなくなるくらい”、仲良くなって沢山喋った。 それなのに…やっぱり帰っちゃった。家が見つからなくて延期になってただけらしい。 これからもっと仲良くなる予定だったのに…淋しいよ。 日本の友達とお別れしたときも寂しかったけど、また会えるもんね。 だけど、Mちゃんとはもう会えないかもしれない。 いや寧ろ、無理に切っ掛け作らないと、絶対に会えない。だって遠いもん。 Mちゃんにとって私は、多くの友達の中の一人でしかなかったんだろうけど。 私にとってMちゃんは特別だったってこと、きっと知らないだろうな。 手紙書こ。メールでもいいか。そのことを伝えるんでぃ。(意気込み) そしてね、またやりました、自分。一人になった途端泣く癖勃発。 写真とって、お別れの挨拶して。その時は一瞬涙が浮かんだけどすぐに自然と笑顔に戻った。 その後は日本人とギャーギャー騒いで、帰り道。 みんなは電車に乗っていくけど、私は歩き。方向が全然違う。 それまでは普通に騒いでたのに、不思議ね。堪えてたわけじゃないんだよ? みんなが曲がっていく道を自分はまっすぐ歩いて、 後ろを振り返って大きく手を振った。「また来年」の言葉と一緒に。 最後の一人も角を曲がって、私は正面に向き直った。その瞬間。 涙がぶわっと浮かんだ。 自分でもよく分からなかった、一瞬。 だけどすぐに、「ああ、Mちゃんのことで泣いてるんだな」って気付いた。 もう、訣別から30分はゆうに経ってた。相当日本人同士で騒いでたから。 その間は忘れてた。作り笑いじゃなくて本当に笑顔だった。 なのに、一人になった瞬間に涙が出た。自分でも予期せず。 うーん。これは果たしてプライドとかそういうものの問題なのかな。 他の人に泣き顔見られたくないとかそういう次元の話なの?よくわかんねー。 とにかく、Mちゃん今まで有り難う。向こうでも頑張って。 Thank you for all the great memories. I will never forget about you and the time spent with you... つまりは手紙を出し忘れたってことで。(沈) Joy to the worldの歌詞をとうっていたら、油断大敵を油断滝的とやってしまった…。(滝さん幸薄) ついでに青い風は葵風邪。 …誰。 っていうか自分の名前間違えないでよ、頼むから。(打つたびにそう)
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