気まぐれ雑記帳。
< 2003年11月13日(木) > だから不二は天才なんだ。
真面目っぽい話。 バレー部の頃、背も高くて力もある運動神経抜群のSちゃんが羨ましかった。 何をやっても凄く上手で、すぐレギュラーになったし先輩と対等の立場でずっとやってた。 勝気な性格だったしから気後れすることも無かったし、他の先輩も優しい人ばかりで邪険にしたりしないし。 何でも上手くいってるように見えた。 対して私は、背も低いし力もないし運動神経も特別良いというわけでもないし。 (持久力はあるくせにダッシュ力は無いという使えなさ/バレーは瞬発力だ) 何をやっても失敗するし、言うなら使えない奴だった。(痛) そんな訳で失敗しまくる私。同学年のみんなも同じ感じでした。 言われたことを一発でひょいひょいと出来ちゃうのはSちゃんだけ。 口には出さないにしろ、みんなどっかではSちゃんを羨ましがってたと思う、多分。 それが態度に出てたんだか誰かが言ったんだかは忘れたけど、Sちゃんにそのことが伝わったんだよね。 そうしたらSちゃんは 「みんなは私が1年なのにレギュラーになれていいなとか思ってるかもしれないけど、 それは私がみんなより努力したからだ」 と、言いました。 その時私は「生まれ持ったものが違うんだよ」と思いました。ぶっちゃけ思いました。すみません。 まあ、それも真実だし。 実力は 例えば元々持っている才能が5だとして1の努力をしたとしたら、 それは1の才能を持ってる人が5の努力をした時と同じことだって。 ま、こんな簡単に表せるものじゃないけどさ。イメージ的に。 Sちゃんの身体能力が10だったとする。 私は5ぐらいだったんじゃないかなぁ。半分。分かんないけど。計算しやすいから今はそうしとく。(ぁ そうしたら私はSちゃんが1の練習をする間に2の練習をしないと付いてけない。 そうすると同じ練習をしている限りでは離される一方。 やっぱり、元々生まれ持ったものも大きいと思うんだよね。 だから私は「運動神経いいやつにはわかんねんだよ(がるるる)」と牙を向いてました。 そんなうちに私は怪我するわ治りかけたらまた別のとこ怪我するわで、 部活に参加するものの球拾いやら怪我してない部分で出来る基礎練習ばかり。 自分がとても不憫に思えた。でも怪我をしたのは自分だから自業自得なので誰にも文句言えず。(弱) そんなある日気付いた。 Sちゃんがテーピングぐるぐる巻きで練習してること。 ああ、痛いところあるのに頑張ってるんだなぁ…と。 よっしゃ、私も痛みを堪えてレッツゴー☆ …と思ったら私は中途半端に治りかけでまた練習するとぶり返すからやめろ、と止められる始末。 くそぅ。身長ないし力も無いと思ったらそれに加えて意外とひ弱ときた。救われん…。 なんか微妙に話がずれた気もするけど。(得意分野) つまりはさ、「才能があるから言えるんだよ!」という言葉は、 10くらいの才能があるのをいいことに1を努力しかしない人に対して言える言葉だと思う。 1くらいの才能が無い人が8ぐらいの頑張りをしてたりするんだったら、この言葉は認める。 でも、Sちゃんはきっと10の才能に10の努力があったんだよなぁ。 才能が5の人間が8の努力程度じゃ何も言えないのです。 私だってさー。もっと練習したかったけどさー。怪我がさー。(ぶつぶつ) でもやっぱり自業自得なので何もいえません。 (階段でこけて捻挫した)(チャリでこけて捻挫とどっちがダサいかしら/桃ちゃん) ところでSちゃんは、私によく「頭が良い人はいいよね。勉強しなくても分かるんだから」と言ってきました。 ああ、似たようなもんだな、と思う。 私だって一応陰ながらの努力があるんだよ! あんたが授業中手紙を書いてる間に、私は いや、でも真面目に。 私の特技は“ながら作業”です。 「頭が良い人には頭悪い人の気持ちが分からないんだよ!」と何度も言われましたが、 そっくりそのまま返します。(笑) 運動神経良い人には悪い人の気持ちが分からないんでしょうなぁ。 そんなこと言おうものなら、私は努力してる、という言葉が返ってきそうですが、 私もそのまま返します。言っとくけど私、中学3年間で宿題やらなかったことはないよ。(記憶の限り) おあいこだ。 でもまあ、いい意味で私はSちゃんを見習いたいと思う。 才能があるからといって努力を怠らない。うんうん。 努力も才能のうち。 というか、全てを才能の一言で片付けちゃうのも良くないと思うけどネ。 みんな、元気にやってるかのう…。(突然) はは、私がセッターやってるなんて言ったら涙流しながら爆笑してくれるだろうね。(特にMちゃん) 寒中見舞いも兼ねて手紙でも書きますか。日本へ飛べ飛べ。 なんて、突然真面目な話してますひめくりはくちゅうむ。 平仮名になってますます弱そう。笑。 突然真面目モードだったのは、眠いからです。 すみません。本日の授業私かなりやる気無かったです。眠かったんです。 日本語見た途端に眠気が…!何故? 休み時間中英語で喋ってた所為か?でもなんで眠く…? ごめんなさい。明日はやる気出します。(あ、明日ジャパない)(あ、明々後日学校ない) ポスターは30分で作った割にはなかなかの出来だし。 意識が飛びそうになるほどの眠気と戦いながら書いたイングリッシュのエッセイはなんかいい評価だし。 今回は下書きだったのでまた清書しなきゃいけないけどさ。 でも褒められたよ。わーい。 書けるまでは「イングリッシュが教科の中で一番クソだ」とか思ってましたが なかなかよく書けてるわよと言われた瞬間に「英語大好きv」とか言い出すそんな私はひょうきんな娘。 えーと、題名の通りなんですが。 不二は自分で風を起こしてるのではないかと考えるようになりました。(真顔) だって、白鯨とか、ありえな……。(禁句) 全てカッコいいからいいや☆で解決してきたけど。 そうもいかなくなってしまった。(なんでだよ) きっと、不二様は風を作ってるんだよ! それで、球とか全て操ってるんだ…そうだ。 「観月…か(8巻150P)」とか、凄くそう見える。 うわ、とっても風門から風出してる!(驚)みたいな。 風のやまないうちに、もそんな感じ。風門×2。 風門というのは、体の部分のうちに2つあります。(調べたのかよ)(えぇ、調べましたとも) 1つめは、首を前にたおした時に、首の後ろでもっとも出っ張る骨から下に向かって、 2番目と3番目の骨の出っ張りの間の両脇親指1本半のところ…だそうです。 風邪を引いたときはここのツボを刺激するといいとか。 こっちの方が有名なようです。 2つめは、耳にあります。(ネットで検索したんですが、見つけるの大変だった…) (稲瀬が元々知ってたのはこっちだった)(でも耳周辺ということしか知らなかったので頑張った) 人相術で、耳の穴周辺にあるくぼみのことを風門というそうなんですよ。 場所、分かりますかねぇ…。耳たぶのちょっと上、穴の外の下…。 なんか、こう…指が入るところ、です。ダメだ、説明が下手すぎる…! 私的に不二様が風を発生させてるのは後者からだと思います。 だって、背骨の脇から風なんて起こされても困るし。(悪態) 耳の方が決まるよね。っていうか、「観月…か」のコマなんて見ると、 明らかに耳から風を起こしてるようにしか見えな(略) 後ろにも風吹いてるじゃん、という突っ込みは禁止です☆ まあ、なんというか不二様は天才だからの世界です。 (「コノミンだから」の次に効力を持つ、人を納得させる魔法の言葉) 風を起こすよりは普通に吹いてる風に乗せて打球をコントロールする方が簡単なような…。(シャラップ) 風使いってカッコイイよね。憧れる。 参考までに。人気が高いものは更新率を上げようと思う。↓ 有り難う御座います* ――――――――|| 日替わり自己主張バナー||――――――――→
発信源:かくれんぼ これは譲れん。
日記内リンク :
| ||
●かくれんぼ● |