気まぐれ雑記帳。
< 2003年04月17日(木) > 13日の…。(&夢 No.072)
木曜日。(題名より続き) (つまりは大石の誕生日まであと13日ってこと。これは17日の日記よ) 改装終了! うがー疲れた。 お陰で胃が痛ぇやい。 うわーん大石ぃ〜!!(誰) 気付いたこと。 昨日の日記で毎日ポチポチだとか色々入ってたけど、 我が家って元々毎日更新してるんじゃん…! なんら変わりはないということだ。がはは。 しかし、いつも以上に大石重視で行くぜ! (と、いってもやはりいつもと大差な/以下伏) さあ、これからリンク切れとミス探しの旅に出るか。(ぉぃ 沢山有りすぎて困ってます。わーい。 という訳で、リンクミス見つけたら教えてくださいねv(こら) ところで、今日は朋香ちゃんの誕生日ですね。 BLにあらずGL夢とか駄目かしら?(やめとけ) ここで素直に祝って終わっとく。 そういえば朋香の推奨CPって特にないなぁ。 L・O・V・Eリョーマ様ぁ!と叫んでるのが一番いい。シリアスな感じより。 そんな訳でおめでとう、朋香。 それからそれからもう一つ。 日記15000HITありがとうございます! やべー。嬉しいぞぃ。 なんか企画やろうかねぇ。 でも元々夢100題やっちゃってるしな、おい。 夢100題。 今日は『色のない世界』に挑戦致す。 キャラは勿論大石で。 ****** 学校の帰り、二人で歩いていたときのこと。 雲がいくらか浮かんでいる空の下で。 「ねぇ、シュウ」 「ん?」 「色のない世界って考えたことある?」 私の突然の発言に、シュウは固まった。 そりゃあ、行き成りこんなこと訊かれたら困るだろうけど。 「色がない…ってことは、黒と白だけってことか?」 「まあそんな感じなのかなぁ」 質問をした割に曖昧な返事しかしない私。 シュウは不思議そうな顔をして覗き込んでくる。 「どうして突然そんなこと訊いたんだ?」 「うん…実はね」 この前、とある人の講演を聴いたときのこと。 インタビューの回答に、考えさせられたんだ。 全盲だという、その人。 「生まれたときから目の見えない人は」 「………」 「“色”っていう言葉を知らないんだって」 「―――」 だって、どうやって説明すればいいの? リンゴは赤い、って言っても、リンゴを見たことがない。 空は青いって言っても、青空が何かを知らない。 暫く考えた後、シュウは顎に手を当てながら言った。 「そんなの、想像も付かないな…」 「だよね」 今自分の目に入っているもの全てが、 何一つ分からないとしたら。 自分の体験したことのない、世界。 「白か黒かも分からないんだろうな」 「なんか…寂しいよね」 その人は、生まれたときからそうだったから、 それが普通なんだと言っていたけれど。 「ごめんね、突然変なこと訊いちゃって」 「いや、そんなこと無いよ」 そう言って、シュウは笑った。 これも、色を失くしてしまったら無になってしまうのだろう。 色のない世界って、一体どんなものだろう。 そうと考えながら、目を閉じてみた。 でも、私には黒と言う色が認識できる。 目の前が赤くなるのも感じられる。 「あ…夕日だ」 「ほんとだ」 目を閉じたって、心を無にしたって。 どうしても、色というものを感じてしまう。 「綺麗…だね」 「ああ」 私達は、立ち止まって夕日を眺めた。 いつもより濃く見えた太陽に、涙が零れそうになった。 色のない世界。 それがどんなものなのか、 想像すら付かないのがなんだか悲しかった。 だけど、本当にこの世から色が消えてしまったら、 それ以上の寂しさで押し潰されてしまうんじゃないかと考えて、 もっと悲しくなってしまった。 ****** 甘さ控えめで。 最近結構砂糖控えてる雰囲気ですがどうでしょう?(そうでもないかなぁ) 学校での講演会、「普段何色に見えてるんですか」という質問に対し、 「私は色という言葉の意味を知らないんです」との返事。 随分心を打たれた。そうなんだなーと。 生まれたときからそうだったら、寂しいとも思わないんでしょうか。 でも、私の世界から今色が消されたら、悲しすぎてやり切れんですわ。 何故かシリーズ化知ったかドイツ語講座。 |
●かくれんぼ● |