気まぐれ雑記帳。
< 2003年04月04日(金) > プロミスリング。(&夢 No.076)+追記
が、今日切れたんです。(題名より) いやあ、切れるまで付け続けたの初めてだから嬉しいよ。 (というか、前は付けても一日で外してた/爆) (付けたままお風呂とか寝るのとかが考えられなかった) ミサンガともいうらしいですね。 それはポルトガル語だそうです。へー。 願い事は特にしてなかったんですよね。 良いことありますようにー、しか。 で友達に、「良いことってなんだろう!?」と騒ぎまわっていたら、 「切れたこと自体がいいことだったんじゃない」と言われて終了。 …確かに、切れたのは嬉しかったけどさ。 これから何かがあると期待しておく。 付け始めたのは9月6日です。今でも覚えてます。ヤミ時代だよ それから丁度7ヶ月。ほーぅ頑張ったな自分。 後でまた夢に篭めることにする。 (最近現実交じりばっかだぞじぶん) ネチケについて思ったこと。 これは飽く迄も私の意見であり、他の考えの方を否定しているわけではありませんが。 私の中ではこんな感じ。 ネチケ→法律 サイト→お店 管理人→店員さん 閲覧者→お客さん 創作物→商品 キリ番→割引券 掲示板→レジ カキコ→物を買う 例えばこんな感じ。 お店があります。 そこでは働いている店員さんが居ます。(当たり前だ) そこにふらふらとお客さんが来ました。 そのお客さんは割引券を持っていたので、 それを使ってレジで買い物をして帰りました。 翻訳すると: とあるホームページがあります。 そこには勿論管理人さんが居ます。 そこへネットサーフで辿り着いた方が来ました。 その方はキリ番を踏んだので、 感想ついでに掲示板にカキコしました。 うーん分かりやすい。(そうか?) じゃあ、ちょっとランクアップ(?)バージョン。 お店があります。 そこには素敵な洋服を売ってると訊いたお客さんが、やってきました。 しかし、来てみたら自分の好みに合うものが有りませんでした。 お客さんは店員に訴えました。 すると、「ご希望に添えるよう努力いたしますが必ず入荷できるとはいいません」と言ってきました。 お客さんは、「こんな店二度と来ねぇー!」と怒って帰りました。 翻訳。 サイトがあります。 サーチエンジンで“ドリーム小説”の検索で引っ掛かった方が、やってきました。 しかし、菊丸ドリームが読みたかったのに、大石のものしかありませんでした。 そのことを掲示板に書いてみると、 「飽く迄も趣味のサイトなので必ず書けるとは限りません」といいました。 その方は怒って帰ってしまいました。ちゃんちゃん。 …なんだか酷い話である。(自分で考えておきながら) でも、これがネットマナーについて考える上で役に立ったらなぁと思います。 更にランクアップ。 お客さんがお店にやってきました。 そうしたら、こっそりと商品を盗んでいってしまいました。 それに気付いた店員は、後を追って、警察に訴えました。 その人は窃盗罪で逮捕されました。 えげつないけど翻訳。 お客さんがサイトにきました。 そうしたら、確認も取らずに画像を持ち帰り無断転載しました。 それを知ってしまった管理人は、その人にメールで ネットマナー違反だと怒りました。 まあ、そんな世の中だよね。 こうやって考えると色々分かってくるような気がするんですよね。 だから私は“踏み逃げ厳禁”“カキコ強制”というのがあまり好きではない。 割引券を持ってるからって買い物しなきゃいけませんか? (そのお店の商品が欲しくなかったらしょうがないじゃない) 商品を一度手に取ったら必ず買わなくてはいけませんか? (別に見るだけだっていいじゃない) 飽く迄、私の意見ですがね。 他の方は別の考えだったら、それはそれで良いと思うんですがね。 でもこんな感じです。 ずっと考えてたことが今一本に繋がってすっきり。 さあ夢百。 今日は『願い事叶えるなら』でいきます。 もうこんなピッタリなお題があっていいのかってぐらいピッタリです。 キャラは不二でいきます。 そういえば夢百では初出演?おめでとう。 ****** ちょろんと一本糸がほつれてる。 気になるなぁ。 ちょっと、引っ張っちゃえ……。 「あ」 思わず、授業中に声が出てしまった。 「うわー切れたよ切れた」 学校の帰り、私は切れたミサンガを目の上に掲げながら歩いていた。 ぽつぽつと独り言を呟きながら。 七ヶ月も付け続けていたそれ。 随分前から解れ始めていたけど、 今日はついに軽く引っ張るだけで切れてしまった。 輪っか状だったのが、今は一本の紐となっている。 プラプラ揺れるそれは、私の視界から太陽光を遮ったりまた現したりしている。 「そういえば、これ結ぶときなんてお願いしたっけ」 思い出してみると……。 『何か良いことありますように!』 ………。 自分のしょうもないお願いに苦笑いするしかなかった。 「でも、良いことって何が起こるんだろう!」 それが切れたこと自体が良いことだったんじゃない、 なんて言っていた友達の言葉を思い出した。 「うー…。今だったら、いいお願いが思いつくのに」 それは、最近新たに芽生えた想い。 これを結ぶ頃は、思いつきもしなかった願い。 「不二君と、両想いにしてくださいって頼むのに…」 「それは随分勿体無いお願いだね」 ………は? 「でぇっ!?」 「なに、その声は」 だって…だってだって! 驚きたくもなるわよ…っ! 「不二君っ!いつの間にそこに!?」 「随分前から。独り言を聞いてるのが面白くってさ、ゴメンね」 にこりと笑う不二くんに、 私は口をぱくぱくさせるしかなかった。 そんな…まさか後ろに人が居ただなんて! しかも本人に聞かれるなんて…最悪!! 「居るんだったら言ってよぉ…」 「ごめんごめん。あまりに面白いから」 失礼ね…。 でも、ちょっと待って私。 さっきの重大発言を忘れてないかい。 そうよ、私ってば間接的に告白しちゃったようなものなんだから! ところで…。 「ねぇ、不二君」 「なに?」 「さっきの、その…勿体無いお願いって、どういう意味?」 先程不二君の口から出た言葉を思い起こして言った。 訊くと、不二君はにこりと優しい笑顔になった。 すると、私の耳元に顔を近づけて、囁いてきた。 『そんなこと、頼まなくてももう成就してるんだから』 耳から脳へ響いた言葉を、 私は一瞬認識できなかった。 数分ほどそのまま歩き続け、 曲がり角を越えたところで、漸く気付いた。 「……でぇっ!?」 「だからその声はなに」 くすくすと笑う不二君に、 私はそろりと紅くなった顔を向けた。 不意に目が合うと、 温かな感情に、 二人笑顔を寄せ合うだけだった。 ――願い事、叶いました。 ****** あぁー私にも良いこと起これっ!!(願) まあ、要するにこれって願掛けなんですよね。 うぁー。良いことーいいことー。(何) これは現実10%ぐらいですよ。低。 プロミスリング切れた。それだけ。後は嘘。 実際に起こったらそれは嬉しいけどな! (切な) 友人Eブッチも昨日桜散ったことだし。(涙) お互い頑張ろう…うむ。(号泣) |
●かくれんぼ● |