気まぐれ雑記帳。
< 2003年03月26日(水) > ヒロイン気分。(&夢100題スタート No.009)
学校ってネタの宝庫ですね。 何があったんだ これだからドリームが現実70%とかになっちゃうんだよ。(え) まあ、少なくともこの学校には3年半お世話になる予定ですし。 楽しくやっていこうと思います。 とか夢ボケしている稲瀬さん。(ぉ 実は明日までにヒストリーのプロジェクトを仕上げなくてはいけなくなってあら大変。 という訳で今日の日記は短め。 といいつつ、夢100題に挑戦するとか何とかいってまして、 昨日結局一つだけ書いてみたのでした。 名前変換が丁度良い感じになかったので、ここにアップ。 いずれ孤立したページ作りますけどね。 今回は『どうしてだろう。』に挑戦させて頂いた。 (というか一作書き終えた後に題名にはまりそうなの選んだんですが。汗) キャラは誰でも良いんですが私的イメージは桃ちゃんで。 ****** 「どうしたんだ?」"What happened?" 「え?」"Huh?" 貴方に掛けられた言葉は、あまりに唐突すぎて。 返事をすることさえ、躊躇われたの。 「何があったんだ?」"What's wrong with you?" 「え、どうして…」"Why?" 訊かれた理由が分からなくて、質問を質問で返してしまう。 ただ、声を掛けられた時の貴方の表情が、 妙に心配そうだったのが気になった。 自分に比べて随分高い位置にある目に視線を合わすべく、 少々上目遣いに顔を覗き込んだ。 だけど、視線は合わされないまま、言われた。 「なんか、授業中ずっと哀しそうな表情してたから」"Well...you looked very sad during the class." 貴方の言葉が優しすぎて、心遣いが嬉しすぎて。 一瞬嬉しさ以上に息苦しささえ感じた。 でも、私そんな顔してた? 表には何も出してないつもりだったのに。 自分ですら気付いてないことに、貴方は気付いてくれたの? 「いや、別に…ただ眠かっただけ」"I was.. just sleepy." 「…本当に?」"Really?" 「うん。薬飲んでる所為だと思う」"Yes. I think that's because I'm taking a medicine." これも、一応本当。 最近疲れが溜まってるのか、体の調子がイマイチなんだ。 精神的なことも、少なからずとも響いてるのかな。 「クスリ?」"You're taking medicine?" 「ちょっと、風邪気味で…」"Yeah. I've caught a cold." 「風邪!?」"Cold!?" 突然後ろに飛んだ貴方。 意味が分からず瞬きしていると、 「風邪がうつる!寄るな!!」"Don't come near me!" だそうです。 なによ、行き成り態度変えて…。 さっきまでは、あんなに優しかったのに。 そんなことを考えて口を尖らせた。 次のクラスの教室に入ろうとした。 ドアを開けて一歩踏み込む前、言われた。 「お大事になっ」"Take care!" 振り返ると、いつものちょっと顰めた笑顔が見えた。 優しいんだか、意地悪なんだか分からなくなって、 私は苦笑に近い笑顔を返した。 ありがとう、って言うのも変だけど、 余計なお世話よ、なんて言う気にもなれなくて。 それで私は、胸の前に小さくVサインをかざした。 意地悪だけど、時たま憎く感じるけど。 アンタのこと…結構好きだ。 そう思ってみた。 ****** 実は昨日の日記とリンクしてたり。 読んだ方だけ分かる。例の出来事です。わはは。 しかし…本当の本当はただに眠かっただけといったら冷めるだろうか。(うわ) いや、でも心の奥底ーでは何かに対して悲しんでたのかも?ってことで勘弁。 ほら、卒業式とか、別れとかも色々あったし!!(必死のフォロー) 現実そのまんまって感じ。実際は英語ですけどね。 こっそり原文付。 |
●かくれんぼ● |