気まぐれ雑記帳。
< 2002年12月10日(火) > 寒いんだってば。(突発大菊SS付)
ジャパニーズのクラスで百人一首をやった。 クラス一位(といっても4人/寒)の32枚! わー* 大石のクラスだー♪ といって喜んでた我。 二位の子で28枚。ぬ、荒井先輩・桃etc.か。やるな。(何かが違う) テスト一週間前だよー。 一番初めから歴史だし。ヒストリャー。(?) っていうかね、 ひたすら寒いです、ドイツ!しばれる 最高気温が氷点下だよーぶるぶる。 でもこれからが本番だよな…恐怖。 指が冷たいんよー。 霜焼けになるー。 …とかぶつくさ独り言言いながら帰宅してた。(怖) 思えば、手袋しなかったのが最大の過ち。 手袋してると物掴む時不便だから着けたくなかったのさ。 でも登校中なのに物掴むかよ! (電車通学ならともかく徒歩だってばよ) でも、お陰でなんだかネタが浮かんだ。 SSでもぶっ放してみようかと思う。 大菊です。相変わらず愛変わらず。(何) ラブくホモいです。二人は一緒に登校してる…ことにしといて!! (いや、私も一緒に登校してるとは思わないけど/ぉ) ** ――何にも包まれない手で、家を飛び出した。 「おっはよ〜大石!」 「おはよう英二…って、寒くないのか!?」 「んにゃ?平気だよー。ちゃんとコート着てるし」 オレは、前方に大石の後ろ姿が見えると、走って駆け寄った。 振り返る笑顔に満足する。 …と思ったら、突然向こうは驚いた表情になって。 「確かにコートは着てるけど…手袋はしないのか?」 「だってにゃんかさ、手袋ってまどろっこしいじゃん?」 「でも…指が冷たいだろう!?」 「え〜大丈夫だよ」 オレは冷たい風にさらされている手をぱたぱたと振った。 本当は凍っちゃいそうなほど冷たいけど、何ともないフリ。 手袋をつけない、それがオレのポリシー。 「良かったら手袋貸そうか?」 「ううん、平気だよ。それに、そしたら大石が寒いじゃん」 「まあ、そうだけど…」 「そういえば聞いてよ大石!昨日さぁ…」 大石は納得したようなので、オレは話を始めた。 吐く息が白く頬を擽って。 こっちを見てくる君の顔が優しくて。 でも、もっと近くに行きたいから――。 「…ね、大石」 「ん、なに?」 「えと…やっぱりさ、手袋貸してくれる?寒くなっちゃった!」 「まったく、だから言ったのに…」 オレは今思い付いた風を装った。 何も疑わずに、自分の手袋を外してくれる君。 「あ、大石、片方でいいよ!一個ずつしよ」 「それもそうだな」 そうして、差し出された手袋を君とは反対側の右手にはめる。 残っている体温が、とても心地良い。 でも、出来れば直接感じたい。 「それでさ、大石」 「ん?」 「…よっと、こうすれば、空いてる手も寒くないしねっ!」 「英二……そうだな」 宙を揺れてる君の手を探って、 そのまま、絡み合わせた。 二人の間を邪魔するものは、もう何もない。 考えたんだ、どうしたら君に近付くことが出来るかって――。 ** 終わじ。甘々万歳! 菊が計画確信誘い受。つかぶっちゃけ煽り受。(何) 煽り受とは…誘い受や襲い受に近いけど、煽ってる感じ。(まんまじゃん) 誘うというより、相手を乗せてるみたいな。(あんま変わらん;?汗) とりあえず私的にそんなイメージ。 |
●かくれんぼ● |