気まぐれ雑記帳。
< 2002年11月20日(水) > 木更津ハッピーバースデー★(SS付)
木更津淳くんお誕生日おめでとう。 なんで妙に改まっているんだ?という質問は禁止。 学校行く前に無理やりかいてます。(汗) やっぱ誕生日は当日に祝わなきゃ!! (※SSは事前に書きました) 追記。 カウンタがまたいかれた。(涙) 今回はどうあがいても1000なんていきそうにもないのになぁ…。 じゃあ、もしかして前回も1000いってなかったのかしら?(汗) ま、いいや。すぎたことは。(ぉぃ とりあえず適当に直しといたけど、調子悪いなあ…。 これからもあるのかしら。 数字毎日残しとく? そうしよう。こっそり日記のしたに。 木更津BD記念。 木更津×だーねSSに挑戦します。あ〜あ…。(←!?) ****** テニスは、楽しいのか分からない。 親がテニスを習っていたから小さい頃からやり始めた。 でも、そこまでやる気は無かった。 ほとんど、事務的なような感じでやっていた。 それは、面白と思うこともあったけど、 でもほとんどが退屈だった。 自分から進んでやる気分はしなかった。 やれと言われたからやる、 それだけだ。 中学に入って。 学校に、テニス部があった。 他に入りたいと思うものもなかったし、 とりあえず、仮入部にだけ行った。 見てみると、予想通りとなんというか、ヘボいやつらばっか。 対して上手そうにもないやつが部長面して(実際部長なんだけど)威張ってるし。 (やってられないや…) そう思って、途中だけど仮入部だからいいや、と思って帰ろうとしたとき。 仮入部の一年は試合をすることになった。 帰ろうとしたのに、どこへ行く、と呼び止められたし。 仕方ないから、残ることにした。 実際試合を始めようとしたら、 相手はルールも分かってないような奴。 全く、どうしてこんなことになったんだ…。 そんなことを思いながらも、 この状況から試合はやらなきゃいけない。 だから、一気にけりをつけてやった。 消化試合だ、手加減なんかしない。 「す、すごい!」 何故か、みんな妙にざわつき始めた。 大したことやってないのに。 君たちが弱すぎるんじゃないの? 「おい、新入生」 「――」 「俺が相手だ」 気付けば、部長と試合をすることになってたし。 どんなもんかと期待したけど、やっぱ対したことなくて。 結局、僕があっさり勝ってしまった。 (やっぱり、つまんないや…) 「君!」 「?」 「是非、是非ともうちの部に入ってくれ! そうすれば一瞬にしてエースだ!!」 顧問なのか、なんだかよく分からない男にそう言われた。 でも、僕は肩に乗った手を振り払った。 「興味ないんで」 「何?仮入部は何のためだったんだ!?」 「入るか入らないかを決めるための仮入部でしょう?」 そう言い残して、僕はコートを後にした。 そして、それ以来そのコートに足を踏み入れることは、なかった。 つまらない。 つまらない、つまらない。 何故かイライラして、 でも、なんとなくテニスが気になって。 学校が終わると、近くの公園で壁打ちをした。 面白くない。 面白くない、面白くない。 もっと、刺激が欲しい。 そう思っていたときのこと。 突然の、誘い。 『聖ルドルフ学園に来てみませんか?』 とにかく退屈していた僕は、 この誘いを受けた。 少し胡散臭い気もしたけど、 つまらな過ぎるこの日常から抜け出すには最高の言い訳だった。 ** 実際、聖ルドルフ学園へ来て。 俺より上手い奴も、居た。 一瞬にして負かされたけど、何故か楽しかった。 同じぐらいのレベルの奴も居た。 そいつとは、長い時間打ち合って、やっぱり楽しかった。 気も合いそうな、気がした。 僕はテニスが好きになった。 負けることもある今のほうが、 勝つことしかない過去よりもずっと刺激的だった。 変な仲間だけど。 一緒に居て、とても楽しい。 そんなこと、絶対に口には出さないけれど。 滅多に表情にも表さないけれど。 でも、僕は、こいつらが好きだと思うんだ。 「全国、絶対狙うぞ!」 部長の声が掛かった時、 僕たち聖ルドルフテニス部全員の気持ちは、 一つになった気がした。 上に見えたのは、 真夏の太陽、青い空。 -end- ****** …え〜。 当初の予定と随分変わって、 気付けばただのルドルフ友情話になっていたと。(笑) 変だな〜。もっとだーねと絡むはずだったのに。どこで外した? …そうか。私は元々あの二人は×ではなく&な関係プッシュだからだ!(解決) まあいいや。木更津一人称って僕でよかったの?いいんだよね?(滝汗) 他校物ってもしや初!? あ、神尾の謎話があったか。でもあれSSSぐらいの短さだし。(ぉ 深司はトークだからアップはされないだろうなあ。 とか色々考えてみるわけです。 とにかく木更津ハッピーバースデー! いつも“きさらず”って打って「変換でねぇ!」ってキレててゴメンネv(爆) |
●かくれんぼ● |