気まぐれ雑記帳。
< 2002年11月01日(金) > アニプリ予告感想v(毎度のことです)
とあることが分かりました。 この日記、前日のが書いてないと次の日になっても 日にち指定しなくてもその日のが書けるんですね。 (エンピツ持っていない方には分かりにくい話ですみません) まあ、何がいいたいかというとですね。 無理して次の日の早朝(てか真夜中)に書かずとも、 次の日になっちゃったけどまあいいや的に前日の日記を書いたほうが 親切なのではないかと。 だって、そうじゃないですか? 真夜中12:15分にはもう既に その日の日記がみっちりと書いてあるんですよ!?(笑) 恐ろしくってやってられないわ。ごほごほ。 というわけで今日からは−1日? それとも±0? ま、そういうことにします。 というわけでもう11月2日くさいですが1日の日記を書かせていただいてます。m(_ _)m 11月だし心機一転って感じですね。 予告見てきました。アニプリサイトの。 ・・・。 あそこホントに大石大好きですね! こりゃぶったまげただ 薫の特訓なのに、画像は大石。 ダブルスから抜けちゃったのに、画像は大石。 ま、嬉しいからいいんだけどv(待てぃ) 芋ジャージでぇ〜! 秀様が微笑んでいらっしゃる〜!!(暴) やっぱり絵描く人はすごいなと思った。 目とか髪型とか(笑←いや、笑うところじゃないって)見えなくても 大石ってわかるもんなー。 芋ジャー着てても秀一郎。ハイ! イモジャーキテテモ シュ・ウ・イ・チ・ロウ☆ (帰ってください) 付属でハチマキもv 全部桃直伝じゃねえかコンチクショウ。 (※大石が羨ましいのではなく桃が羨ましいのです/何で) これが噂の忍足の危なっかしい関西弁なのか… と思ってみたり。はっはっは。 ガックンが保志さんらしいですしね。ほーほー。 久々連載。海猫話遂に完結。 30日分に書いたのが最後だったと思う。 突然場面変わってますが同じ小説です。 ****** 海堂薫,14歳。 今日も日課である自主トレのために町内をマラソンしている。 そのコースでは,いつも公園の横を通る。 いつもはさほど気にせず通り過ぎるのだが, 海堂は猫の声を聞いて足を止めた。 『ミャー』 「――」 自主トレの最中。 出来れば止まらずに走り続けたい…。 しかし,猫好きの海堂は誘惑に勝てず, 公園の中へ入っていった。 「どこだ…?」 声が聞こえた辺りを見回しながら,海堂は歩いた。 木の陰,草むらの中…。 そして,最終的に茂みの下に猫の家族を見つけた。 「子猫じゃねえか」 海堂はその前にしゃがんだ。 数えると,子猫は6匹いた。 その子猫たちは,親猫に寄りかかって寝ていた。 なんとも微笑ましい光景だった。 「………!?」 その様子を見ていて微笑んでいた海堂だったが, とあることに気付き目を大きく広げた。 「お前……」 パタパタと振った尻尾。 二回,ジグザグに曲がっている。 見間違えるはずがない。 その猫は,間違いなく…5年前に自分が飼っていた猫だった。 「大きく…なったな」 「ミャー」 海堂が笑うと,猫も笑い返してきた気がした。 頭をそっと撫でると,幸せそうに目を伏せた。 「元気で,やってたんだな」 「ミャ」 「…もう,子猫じゃない。親猫なんだな」 海堂は,懐かしさと嬉しさと淋しさ, 色々な気持ちが混じった。 小学生の頃も思い出が帰ってきた懐かしさ。 居なくなってしまったと思った猫が元気でいた嬉しさ。 そして,変わってしまったということの…淋しさ。 「色々変わったな,お前も。前はあんなに小さくて…」 「ミャー」 「その泣き声と尻尾だけは変わらねえな」 「みゅ」 「見つけたんだな,自分で生きる道」 「みゃ」 「………」 色々変わったのだ。 小学三年生だった自分は中学二年生になって。 あんなに小さかった子猫は親猫になって。 色々と変わった。 前のままではいられない。 それでも…。 「…」 「みゅ?」 海堂は立ち上がると,子猫に微笑んでから, 一言残して走り始めた。 「頑張れよ…“コネコ”」 「――」 海堂は走り始めた。 何度か聞こえた猫の鳴き声にも振り返ることなく。 変わった。 色々変わった。 それでも,自分の中の思い出は, 懐かしかったあの頃の気持ちは, いつまでも,変わることはない―――。 -end- ****** …終わってみたら微妙だった。(コラ) 自分も回りも変わっていたけど, 思い出は変わることなく輝き続けるぜー ということを主張してみた。最後で。(されてる?) よく分からんけど日記5000HIT企画連載海猫小説でした。終わじ。 |
●かくれんぼ● |