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■ 再確認してしまう。#6すこしだけ。
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ココのあらまし説明をつけてみました。
初めての方・概要を知りたい方などは、
>>コチラからどうぞ。
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***** アスミさんサイト に、リンクしていただけてしまってました☆ ひゃっほう(喜) ステキです。 ありがとうです☆☆☆ *****
***** **** **** 再確認してしまう。
この、狭い部屋で、開いた距離。 あたしたちは、 このままなのかもしれない。
そうおもうと、 切なくなった。
アタシは、 カレをスキだった。 だけど、その恋愛感情は、 なくなったのかも。なんて思っていたのに。
否。
スキ・・・・・
わからない。 正しいことではない。 でも、そうおもった。 カレに触れたい。 カレに触れられたい。 戯れでいい。 エロイコトでなくてもいい。 ただこの微妙に開いた距離を、 もっと近づけたかった。
あともうすこしだけ。
せめて、 隣にならびたい。
それでもアタシはためらう。 『アタシから』なことをためらう。
>>『うぁーねてしまーう』 言い訳のようにふざけたように声に出して、 このまま睡眠で時間をおわらせないようにしたかった。 もちろん、 今ねむっちゃったら夜まで起きない ような気もしていたから、っていうのもある。 だけど所詮いいわけ。
他愛もない会話をぽつりぽつりと繰り返し、 流れで机分の距離をうめる。 うめるために思考する。
>>『眠るなら、かぶるものいる?』 『あーあるならほしいかも。』
とんだ口実。 冷房の効いた部屋。 薄手のラグは一枚。
投げやりにカレの上にかぶせて、 そしてあの距離を飛び越える。
ばればれ。 だったきもする。
だけど、 「いるならオレイイヨ」 とか、 そんなことは、カレはいわない。 ある意味黙認。 何をかんがえてるんだろう。 やはり、 「自分から」はだめな人なんだろうか?
拒絶もされない。 歓迎もされない。
カレは体制をかえることもなく、 ただアタシが入り込んでも、何もいわないだけ。
背中を合わせるようにして、 アタシタチの距離は一気に無くなった。
だけど、 背中は合わせたまま。
だけど、 触れた背中から、 カレのぬくもりが伝わってくる。
>>続く・・・・
2003年08月26日(火)
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