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■ 再確認してしまう。#5狭い部屋遠い距離。
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ココのあらまし説明をつけてみました。
初めての方・概要を知りたい方などは、
>>コチラからどうぞ。
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二人きりに、なれるのかもしれない。
そう、期待した。 せっかくひさしぶりに会えて。 こんなことはめったになくて。
みんなでいるだけで、終わる。 それが当然だとおもいつつ、 そうでない時間がもてるといいな、とおもってた。 そして、それが実現しそうな発言があって、 アタシは更にバカに期待する。
++++ 呑みでは、 アタシタチはいつもどうりだった。 何も、かわっていない。 そんなカンジだ。
いろいろエロいこともあって。 だけど期間をおいて、そういうのもなくなって、 一時カレから感じていたアタシへの想いは、 幻想だったのか、もしくは、 あっても今はもう、うすれてしまっているのか。 次にあったとき、どうなんだろう。 なんておもっていたけど。
普通。
普通に今までドウリで、 適度にお互いをかまいつづけた。 そんな気がする。 周りに、 相変わらずだな。なんていわれた。 カレラとカレのなかでの、 アタシとカレは不変的にみえたのかもしれない。
++++ みんなで呑んで。 呑んで呑んで。 結局、 アタシの期待は打ち砕かれるのか? 朝になる。 電車の始発もでる時間。 帰ろうと想えば、 そのままカレだってかえればいい時間。
なんか、 もう、それならそれでいいか、 なんて気持ちももたげてくる。 所詮、あやふやなんだ。 カレの感情も、アタシの気持ちも。 だから。
**** だけど、 最後のお店をでて。 数十分後。 カレは、アタシの家にいた。
眠るだけなら、 カレラの誰かの家にいけばいいのに。 それでも、 カレがアタシの家をえらぶのは、 何だろう? 別に、意味なんて深くはないんだろう。 単に、アタシがことわれないのをしっているのか。 ジブンが想われていることを知ってる分、 わがままも気も使わなくていいからだろうか?
よくはわからないけど、 カレは、ウチにいた。
そのまま、 二人とも横になっていた。 それは、同じ部屋だったけれど。
数ヶ月前。 まだ、こたつが置いてあった頃。 当然のように隣り合っていた場所は、 いまは、そうじゃない。
>>続く・・・・
2003年08月20日(水)
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