| 目次へ | 過去 | 未来 | ||
| 2005年04月18日(月) | 動き始めた |
仕事中、俺の携帯のバイブが動き続けた。
「誰だ！しつこいな〜〜」
携帯に表示された相手の電話番号を登録していないから、
俺の知り合いではない。 いったい誰だ？？
気になってネットで調べてみた。
怪しいところは検索でヒットするだろうし、
大きな会社だったら間違いなく検索出来る・・・。
で、調べてみた。
俺がこれから出版する写真集の出版社からだった。
本社の大代表は登録していたが、違う部署からだったんだ。
営業担当者と言うことで、明日から北海道に上陸し営業するらしい。
大きな書店等を回ると言うことだが、
そのしゃべり口調は営業らしくない・・・。
まあ、これが営業になると激変するのかも知れないけど（爆）
でも、もし俺が本屋の店長だったら、きっと仕入れないだろうな。
色々話している中で、
「羊蹄山は北海道を代表する山で知名度は高い。
しかし、羊蹄山をメインにした写真集は少ないのでは？」と・・・。
確かにそうかも知れないけど、なぜ俺に聞くの？？
「ところで羊蹄山はどこら辺にあるのでしょうか？東の方ですか？」
って、明日から営業するんだろ？？ 知らないのか。
「山麓にある大きな街は？？」
え〜〜〜！ それも知らないの？？
一応参考までに教えたが、どうやら理解出来なかったらしい。
しかし、これから営業し、置いてもらおうとする本なのに
なにも知らないんだ。 どうなってるんだろ？
無駄になっても良いから下調べなどをするんじゃないか？ 普通は・・・。
ましてや北海道へ営業に来るんだから、
北海道人が認識している羊蹄山の情報以上に知らなくちゃやばくないか？
それに撮った俺の考えや撮っている時の気持ちなどを説明するんじゃないの？
ただ店へ行って「お願いします！」だけなら、子供でも言えるぞ！
今のプロパーって、こんなのか？ わからん・・・。
数多くの出版される本の中の１冊なのかもしれないし、
データはペーパーで着くまでに確認するのかも知れない。
きっとそうだ！ そうに違いない！！
やはり、１流にならないと扱いもこうなのかな？
まあ、なんでも良いから、営業ガンバレ！！！！
注： これは決して誹謗中傷ではありません。励ましです！
