| 目次へ | 過去 | 未来 | ||
| 2005年02月16日(水) | 人の歴史 |
今朝、少ない髪の毛が四方八方に、力無く跳ねていた。
俺にしては珍しく、寝相が悪かったようだ。
連日のボードで体の筋肉が疲れ、夜中、無意識のうちにストレッチをしてるのかも。
で、しっかりと鏡に向かってみた。
その顔をやっぱり昔とは違う。
なんか、急に老けてきたかな〜〜。
目尻の皺も深くなったような気がする。
肌に張りが無く、爺の肌のような気がする。
目の下にクマができ、疲れて見えるような気がする。
毛は毎日徐々に薄くなっているような気がする。
オヤジ臭さえ匂ってきそうな気がする。
全部、気がするのなら良いが、きっと現実なんだろうな。
悲しいけどそういう年齢だし、仕方がないことだ。
でも、それを悲観する気にはなれない。
俺のそれなりの歴史が出てきているわけだし、
一応、素敵な歳の取り方をしてきたと少しだけ思ってる。
見た目に関して、特に女性は気にする。
仕方がないことだとわかっていても、無理矢理抵抗する。
いくら塗っても、皺が目立つだけで一向に綺麗にならない化粧。
午後になるとガビガビになり剥げてしまう口紅。
「全然食べていないのに・・」と言うことが嘘だとわかる体型。
いつしか家ではブラジャーをしなくなる羞恥心の低下。
ある意味、男よりも激しいかも。
でも、それだってその人の歴史がそうさせたわけで、
それらをも含めて愛おしく思える人だっているんだし。
が、俺は若い子が良い！！（爆）
従順で一緒にいて和める、そしてスタイルが抜群、どこかにいないか？（爆）
