ブツブツ独り言
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2002年02月19日(火) <FONT color="#ffffff">雪だるま大作戦</FONT>

我が町では2年前の2000年から、冬のイベントととして町中に2000個の雪だるまを作ろうと

誰かの鶴の一声で・・・毎年作ることになった(ばかやろ〜〜、いい迷惑だ!!)。

うちの会社は人数が多いので、100個近く作らなくてはいけない。

やはり今年も雪だるまのイベントはやることとなったが、札幌市も今年から雪だるま大作戦を実施。

その規模は20000個で、ギネスに挑戦するんだって(もう、パクられて、規模でも負けてやがんの!!)



で、今日、業務終了後、このくそ寒い中、作ることにした・・・。

上司と二人(あとは女性なのでやらなくていいと断った・・・言わなきゃ良かった)で、

かわいい・かわいい猫ちゃんを作ろうと雪の固まりを削り始めた・・・。

「ねね、こんなもの、すぐ溶けちゃうし、酔っぱらいにけっ飛ばされるかも知れないから、適当に・・」

という俺の言葉に上司も頷く・・・(爆)

「シャ、シャ、シャ・・・・、んんんん??? シャッ、シャシャ、ッシャッシャ・・・、ふむふむ」

やっていくうちにドンドン、ハマっていく・・・。

「ここはもう少し、かわいらしく!!  あっ、こっちはおしゃれに・・」ともう夢中だ・・・。

係りの子が豚マンの差し入れがあり、俄然やる気が出てきた・・・。

「いい加減にやるんじゃないの??」と自問自答しながらのめり込んでいく・・・。

気が付くと鼻水がだらりと口の周りまで流れているのにも気が付かないほどだった(爆)。

上司も夢中でもう止められない・・・。真剣になって雪を削ったり、くっつけたり・・・。



1時間ほどで完成したが、作った本人達もビックリするくらい

かわいい・かわいい猫ちゃんができあがった・・。思わずほおずりしたくなった(爆)。

俺はなんにでも真剣になり、のめり込んでいく性格とはいえ・・・、

こんな雪だるまごときにハマってしまうなんて、全く呆れてものが言えなかった・・・。



シンシンと雪の降る中、家路につく俺に、猫ちゃん雪だるまは

「ありがとう!!」って言っているかのように微笑んで見えた(核爆)。


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oyazy

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