ブツブツ独り言
2002年02月10日(日) |
<FONT color="#ffffff">おまえな〜〜〜</FONT> |
密室での空間は聞きたくない話まで聞こえてきてしまう(笑)。
休みの日は決まりきった行動パターンでいつものように山に行った。
雪が激しいためフード付きリフトで上がることにした。(今日は混んでいた)
俺よりも若いお父さんと娘、その部下らしき男の3人が乗り合わせた。
リフトのフードが降りてきて、そこは密室の空間となる。
「す〜〜、す〜〜、す〜〜」 なにやらいびきのような音が聞こえる。
隣に乗ったお父さんの息づかいだ・・・。
「なんだ、こいつ!!」と寝不足の朝1番なので、むかついて腹の中で叫ぶ。
頭を動かさないように、目だけをそのお父さんにおもいっきり向けると・・・、
オヤジにありがちの肥満で、見るからに汚そう・・、で、運動もしなそう!!
「す〜〜、す〜〜、す〜〜」 ったく、いつまでつづくのか・・・・?
「お、ジャンプ台だ・・・・」 リフトから見えるとしゃべり始めた!
「おお、飛ぶ!! なんだ、たいした飛ばないじゃないか??」
(おめ〜〜〜は、飛べるのか?偉そうなこといいやがって・・・、ボケッが〜)
「あそこで何やってるんだ? ああ、山スキーか〜〜」
(おい、娘さんが何も知らないからって、山スキーは無いべ!!ただ、林から出てきただけで
スキー板だって、普通の板じゃないか!!山スキーとは絶対に言わないぞ!!)
「上に行こうか?でも、寒そうだしな〜〜!!」
(おめえな〜〜、そんなに太っていたら寒くないべ・・・、このデブが・・・)
まったく、このオヤジは何が言いたいのか・・・、子供も連れの男も完璧に無視してるし・・。
降り場が近づいてから、こんなことも言っていた。
「寒いから、降りてすぐの壁はガンガン飛ばすぞ・・。ついて来いよ!!」
(おおお、体型に似合わず、かなりの腕前なのか? そうはみえないけどな・・・・)
リフトのフードが上がり、降りようとした時、
まさか、まじで?、やっぱり・・・・・。今時滅多にないぞ!!
リフト降り場の緩やかな斜面で転び、リフトを停止さてしまった! (げ!初心者だ)
ろくに乗れもしね〜〜のに、グダグダ喋るな〜〜!!この、くそオヤジ!!
これだから、オヤジが嫌われるんだぞ!!
oyazy
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