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| 2001年09月24日(月) | ぬれぎぬ・・ |
自分では絶対にやっていないことでも、それを第３者が証明することは難しい！！
朝、通勤途中に痴漢と間違われて逮捕されていた人の話がテレビで流れていた。
まったくのぬれぎぬであると本人は主張し続けたが、起訴され裁判に・・・。
ただ、判決が出るまでの間は容疑者というレッテルを貼られ、
会社でも肩身の狭い思いをしなくてはならなかった・・・。
世間の目は家庭にまでおよび、色々な面で苦労したようだった。
起訴された場合、判例から９９．９９９９％有罪となり、まったくのぬれぎぬであっても、
その事実を証明できない限り、犯罪者になってしまうんだ！！
生きていく上で、「ねれぎぬ」を着せられる（た）ことは１度２度はあるだろうが、
そのために犯罪者になるというと話は違う。
どんなに真実を言い続けても、それを正しいとは認めてもらえない理不尽さ。
証明できる証拠がなければ、気持ちはわかるが、有罪としなくてはならない裁判所の判決。
なんかおかしくないかな？真実を言っているのに認めてもらえないんだぞ！！
俺の仕事も法律等でがんじがらめだが、ちょっと反省しなくて・・・。
何かあると「法律で決まってる！！」とか「私情は一切挟めない！！」なんて言いがちだが、
もう少し言い方を考えて、心のある仕事をしなくてはならないな！！
そそ、電車で通勤の際は両手で手すりを持って、バンザイ状態にしていれば良いんだな、
って、俺は徒歩通勤だった（爆）
