･･･アリアリ(苦笑)


久しぶりに、竹山さんが帰ってきて会った。
異国での一人暮らしは、いろいろとあるようで
すごくシャープになった印象プラス、男前度もかなりアップしてた。
だけど話すといつもの彼で、やっぱり楽しくてドキドキした。


けど。
そんな竹山さんも、









入籍してた(泣)


べ、別に、彼とどうこうとかじゃないけど、
いつも言っていたとおり、私にとっての竹山さんは
「憧れの人」みたいなものだから、
もう誰かのモノだってだけでショックだったんだよね･･･。
ここ最近１番のショックかもしれん･･･。


だから、気付くと一緒に飲んでたメンバー私を除いた全員が、既婚者。


独身がダメだなんて、全然思わないけどさ、
やっぱりなんだか凄く寂しい気分にはなった。
それでなくたって、
自分は「なんでまだここにいるのよ？」的空気を感じてて
ちょっとしたバツの悪い雰囲気だったのに、ね。




私の、ヨウヘの思いはというと。
･･･あまり何も変わってないかな･･･。
「やっぱり彼じゃなきゃダメ」と思うこともなく、
かとって「彼とはこの先絶対に一緒にはいられない」と思うこともなく。
揺れ幅の狭い波を行ったり来たり。


見えないんだよ。
彼が言葉としてくれる「私を必要としている」気持ちが、
全く形として見えなくて。
今、私が欲しいのはやっぱり彼からの気持ちの表れ、それだけな気がする。
追っかけてばかり、私から動いてばかりのここのところを思うと
どうしても一方的に私が求めているだけな気がして
そうじゃない「なにか確かなもの」が欲しいんだよ。


それを、私が言っても、ダメなんだよね･･･。
彼が自分で思って、自分で考えて、自分で動いてくれなきゃ、意味が無い。