日記、掲示板のいずれかのキリ番を踏まれた方で
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past will
→ あの日には、もう決まっている運命だった。 |
2005年04月17日(日) |
やっぱりお医者さまは偉大! あんなにダルダルだったのが嘘のように ほぼ完治いたしました!!点滴バンザーイ!
ということで、先週末のことを。
出会いを振り返ると、それはかなり昔のこと。 私はピアノは習ったことが無く、思いきり我流で だけど音楽が好きになって、楽譜も読めるようになってからは ヘタなりに一生懸命好きな曲を練習して弾けるようになっていたのが小学校。 ・・・とはいっても、ホント、下手(苦笑) ちょこっと難しい曲は全然繋がらなくて聴けたもんじゃないって程度。 その中でも、小学生なのでドラクエの曲や 大好きなラピュタやナウシカの曲なんかを弾いて(いや、弾けてないんだけど(笑)) 自己満足するカンジではあったのだけど、 たまたま母が買ってくれた当時N○Kにてやっていた番組、 「ピ○ノでポップスを」(2か3)の楽譜の中に、あの曲が入っていたのよね。 ヘッタくそな私にはやや難しかったのだけど そのメロディに惚れてしまい、当時の自分は繰り返し繰り返し練習。 ペダルを使わないと繋げられない流れるような左手に 思いっきり苦戦しながらも、そこそこ聞けるようになってからは 暗譜の苦手な自分が、楽譜も無く弾ける数少ない1曲になっていたっけ。 家のピアノは当然のように電子ピアノなので たまに誰もいない音楽室のグランドピアノをこっそり弾いては なんだか少し上手くなって聞こえることに喜びを感じたりして。 ↑もちろん、思い込みなだけなんだけど(笑)
それが、レ・ミゼラブル劇中歌の一つ、 「on my own」だってことを、ついこの間まで忘れていた。
忘れていたのに、去年新聞にデカデカと見開きであった レ・ミゼの広告を、なんだか素通りできず 近くにいた母に「生で山口(祐一郎)さんの歌聴きたくない?」とポロっと言って 次の瞬間に飛び込んできた1人1万円以上のチケット代に 「つか、有り得ない」と無かったことにしたというのに、 それからしばらく経った後、登録していたメルマガで 「レ・ミゼ特別先行予約!」なるメールが舞い込み、 しかもそれのバルジャン役が山口さんだったりして、 あんなに高いと思っていたチケット代のこともどこかに飛び、 会社だというのに、その場でクレジット決済の予約をしてしまった私。
そもそも「ミュージカル」というもの自体には そんなに興味も持っていなかったはずなのに。 レ・ミゼに関しては映画で一度見ていて、 「良かった」という感想を持ったな、という記憶しか残っておらず 細かなストーリーなんてキレイサッパリ。 そして、上記のとおり「on my own」という曲が レ・ミゼに直結する構造が、しばらく頭になかったのだから なぜ、母の分のチケット代を出してまでも 観に行こうなんて思ったのか、今でも実はよく分からないんだよね(苦笑)
なんとなく、ふしぎな縁みたいなものを感じてしまうのは、私の気のせいかな(笑)
結局「on my own」とレ・ミゼが繋がったのは チケットを取ってからのこと(笑) 気付いた時、少し「ウオッ」と思いました。
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