同僚のコが辞めると決まって
やはり当社でも募集が始まり
何人か面接に来たりしている中、
現場の声ということで私も面接に立ち会ったりしている現実（怖）


正直ね、
ここに来てもうすぐ3年目に入るっていうのに
分からないコトだらけで全然ダメダメな私。
それなのに私よりこの業界に詳しい人や
人生の先輩に対して何を言ったらいいのか。
所長がお世辞とかで
「南条さんは仕事のスキルもかなり高いので」
なーんて紹介するのは、マジ止めて欲しい（懇願）
こんなふうに仕事をしてない時間も多いのに（ヲイ）


会社の為にも、自分の為にも
間違いなく私なんかよりずっとずっとスキルの高い人が
ここへ入ってくれたらいいな、と思う。
それなのにちょっとした脅威も感じてるのは、確か。


びっしりと黒く埋まった履歴書の人たちは
どの人も私より「デキル人間」ばかりで
一生懸命築いてきた今の居場所を
あっという間にさらわれそうな気がして。
私は飲み込みは早い。
けれど、それだけ。
底の浅い浅い人間で、それ以上でもそれ以下でもない。


今まで一緒にいたコは
ハッキリ言ってしまえば、社会経験はないし
大学での後輩にあたるし、ちょっと飲み込みも遅い。
そこにイライラした時期は、確かにあった。
けれど、そこが逆に私とってはラクだったのかもしれない。と。


幼い頃にあった「ライバルには負けたくない」という欲求が
今の私には欠けている。
どうしたら楽できるか、と考えてしまうのび太的発想ばかり。
「ダメだよ」と叱るドラえもんが私には居ない。
･･･あ、ここまで責任転嫁かい、自分（自爆）