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日記、掲示板のいずれかのキリ番を踏まれた方で
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past will
つい先ほど、私の長くて最高に短いGWが終了しました。
もう彼が帰ることに慣れていると思っていた。 もう何度かヨウの車を見送っていて それを現実としっかり受け止められていると思っていた。
けれど、実際はそうじゃなくて。
朝。 12時には出発するという彼の言葉に 今日こそは早く起きて、それまでの時間を有効に使おうって思ってたのに 昨夜飲んでたアルコールのせいか、変な頭痛があったりで起きれなかった。 そして、それ以上にヨウの体の温かさの心地よさに 離れられない自分がいたりして、 これまで同様何度もウトウトしては起き、またウトウト・・・と繰り返す。
そんなんで、あっという間に11時。 ヨウは帰ってから事務所に行って仕事をしなきゃいけないってことで お昼には出発するって言っていたのに。
何故か、そのままその肌と肌を愛おしむように またHして、ただなんとなく過ごしてしまう。
いや。 「ただなんとなく」ってのは、違うよね。
1秒1秒を確認するように、 彼が側に居るって空気を少しも逃さないように、 離れても後悔しないぐらいに彼を感じていようと必死に、 私はとにかくヨウの側を離れなかったし 彼も私から離れようとは思わなかったみたいで。
H後、 ギュウっていつもみたいに抱きあって いつも以上にキツク抱きしめあって、 私は急に涙が溢れてしょうがなかった。
もう、ヨウが帰ってしまう。考えただけで、何故か。
先週だって、その前だって、「ヨウが帰る時」を味わってて その時は笑顔で「バイバイ」と言えたのに、今回はダメだった。
一緒にいる時間が長かったっていうのと 次に会えるのがもしかしたら3週間後かもしれないって思いと いろんなものが交錯して、そのまま熱いモノになって落ちたみたいだ。
どうして二人で一つなのに、バラバラになってしまうんだろう?
・・・自分が選択した事実を消してしまいたい衝動に駆られるけど それだけは言えずにいた。
前を、見ていたいから。言ったら、後ろばかり見てしまいそうだったから。
「わからなくなりそうだった、私のヨウヘの気持ちが。 だけど、離れてよく分かった。こんなにも大切に思ってること。 それが分かっただけでも離れてみて良かったって思う」
嘘じゃなかった。 いつも一緒にいれるっていう微温湯の状況に肩まで浸かってた自分は その心地よさに感謝する気持ちも薄れ、 それと同時に自分の中の彼の存在の大きさを見失いかけていた。
また、彼の私に対する気持ち。 大きなカケだったのかもしれない。 一緒にいるから私とずっと一緒にいてくれてるだけ?なんて 勝手な自分の妄想にピリオドを打ちたいっていう、単なる自分のワガママも そこにはあったように思える。
けど、負けなかった。 カケには、潰されなかった。・・・って思う。
ヨウが私を思ってくれてる大きさと、 私がヨウを大切に思う大きさと。
そして、気付いた。 ヨウはもう「私の一部」なんだって。
だから少しでも長く一緒にいるとどんどん私と一体化してきて、 離れる瞬間に引き千切られる気持ちになってしまうのだ、と。 距離があっても気持ちが離れないのは、 ヨウの中に私の心が入ってて、 私の中には彼の心が入ってて、常に一緒にいるからだ、と。
お互い裸のまま抱きあって、 これ以上隙間が出来ないってぐらい抱き締め合った時 また半分の自分が引き裂かれるのかと思った瞬間に とりとめの無い涙が次から次へと止まらなかったのは、
同じように、彼も私の肩を次々と濡らしていたのは、
私とヨウとが同じ気持ちでいたと信じてる。 引き裂かれそうな「一つの体」が痛くて、 そしてこれ以上一つに近づけないのが悲しくて、 ・・・そんな自分をお互い見せたくなくて 固く抱き締めたまま言葉もなく 自分の肩を伝っていく熱い液体を感じるだけで 気持ちがテレパシーみたいに伝わってきてた。
しばらく、何も言わずに、 ただただこれから空いてしまうだろう隙間を埋めるように 無理やりに止めることもなく、泣いた。
早く、慣れなきゃ。って思いと ヨウと離れるって事に慣れたくない自分がいた。
慣れないけど、我慢できる自分、にはなりたい。
まだ。 さっきまでの部屋の空気とは明らかに違う自分の部屋に 押し潰されそうになって、PCの画面も歪む。
まだまだ、ダメな自分。
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