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past will
| → 転校少女のココロ。 |
2001年10月31日(水) |
今日もヨウは仕事で遅いだろうなぁ、と思ってると9時前に電話がなる。
お、仕事終わったのか!!
なんてドキドキしながら電話に出ると いつもなら「終わった−」って言う電話口の声がない。 なのでこっちから「もしもし?」と恐る恐る声を出すと
『ひさしぶりー、田代ですー』
なんと、前の会社同僚、ナオミさん!(過去日記参照) かーなり久しぶりながら 何故か「久しぶりトーク」はほとんどなく 毎日会社であってた時のようにどうしょうもない話にいきなり突入。
私の方は、あまりに久しぶりなので (確か前町で偶然会った以外話もしてない) 「一体何があったんだ?何か用事っでもあるのか?」と ちょっと疑問に持ちながらもバカトークやらを炸裂。
それで、話して1時間後ぐらいに ピッチが鳴り「今両手(に受話器)?」というヨウから帰るコール。 その電話を受けてから
『いやね、11月にでも有休消化も兼ねて平日に休もうと思ってて もし良かったら遊ばないかなー?って電話したの』
なんて電話の主旨が来たもんだ(笑) 。。。今までの1時間のトークはそれの為の電話だったようで。
結局あちらの子機のバッテリーが切れ こちらからかけ直し「またねー」なんて事で電話を切るも なんとなくくすぐったいカンジだった。 当たり前なのかもしれないけど 私、どこかで諦めてたようなところがあって。
学生時代何度か転校をして来た自分、 「引っ越しても友達だよ」とか「手紙出すからね」とか 「また絶対遊ぼうね」とか皆口を揃えて言うんだけど そんなの頭から信じちゃいけないんだな、ってわかったんだ。 いや、本当に手紙をくれるコもいたし 電話をしてくれるコもたくさんいたけど それも最初だけの話で、次第に忘れちゃうんだよね。 それぞれ自分の場所、ってのがあって そこにいない人、ないモノは普段の生活から忘れちゃうんだ。
。。。そんなふうに思う自分だから遠恋なんて信じられないのかも。 (これは自分が思ってるだけで、本当に続けてる人を見て尊敬してます)
だからナオミさんのことも同じように 全く連絡をくれない彼女に諦めを感じてた。 今まで仕事辞めてから私から何度かメール出したりしたけど 彼女の方から連絡をくれることはなく3ヶ月がたったわけで。
ちょっとね、嬉しかったんだ。 遊ぶ約束が実現するかは別としてね。
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