んと。

下にアップした「自分にとって小さな事？」のとおり
私は言いたい事を言って、自分の気持ちを伝えました。
で、日記を書いてる時は
「自分が折れれば丸く納まるのよね〜」と
折れようとしてたんだけど、
帰ってくるのが今日も１０時を過ぎたヨウに
イライラしてきたのも加わり、しばし「折れる事」を先延ばしに（苦笑）

私の気持ちをぶつけた結果。

やっぱりヨウは、ずっとず〜っとず〜〜っと悩みこんで、
かなりの沈黙が流れました。
それはヨウにとってかなりキツイということを意味するわけで
私は「そろそろ自分が折れよう」と思い始めた。

だって本気で悩んでいるのよ。
きっと指輪をしなきゃ、別れる！ぐらいの勢いだったからね、私（苦笑）
（もち、そんなことは言ってないけど）

折れようと思いつつも
それはそれで私の中で悲しいことだったのよね。
そんなに悩む程、ヨウはペアリングをしたくないわけね、と思うから。

だけど沈黙を破ったのは、ヨウ。

「わかったよ。これからずっとつけるよ」

そうポツリと言ってくれました。

「つけるから」

私に言うというよりは自分に言い聞かせてるような
２度目の言葉に私は何も言えなくなった。

たぶん、ヨウの中で
自分のモノサシを超えた私の要求を
私への思いで突き通した瞬間だったのでしょう。
「愛の力」といえば綺麗だけど、要は無理強い、でしょ（自爆）

しかもかなり無理をさせた。

そう自分の中で思っちゃって、
なんて声をかけていいかわかんなくなった。

いつもならマシンガントーク（苦笑）の私が
ずっと黙ったままだから、ヨウは不安になってるのもわかった。
「どうした？」って聞きながら、私に触れようとする。
表情は曇ったまま。でも何か救いを求めてるような。

その顔見たら。。。
ああ、私の為に自分のモノサシを超えてくれたんだなぁ、って
素直に嬉しく思えて、そのまま何も言わずに彼の胸に飛び込んだ。

「無理な事言ってた自分を許して」
「自分の思いを私の為に曲げてくれて有難う」

そういう思いでいっぱいになって、泣けてきた。
嬉し泣き、ってヤツね。久しぶりに。

「泣くなよ」って言いながら
私の髪を撫でてくれる彼に
ああ、愛されてるなぁ、って実感。
良かった、私はまだここに居れるのね。

ん〜、まだまだ壊れませんよ！？（笑）