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past will
→ 過去の話。〜Only one |
2000年08月15日(火) |
私は、たまたま友達が入ってる吹奏楽愛好会に連れてかれて 自分も楽器をやっていたし、なにか始めたくてそこに入会。 そしてその同好会が活動してる場がY市という車で約1時間かかるところ。 近くにも同好会はあったと思うけど、友達が居るという安心感と そこのレベルの高い演奏に惚れて入ったところはある。 そして。 Y市は太田が4月から通うキャンパスのある町だった。 偶然・・・でもあるけど、 車で1時間もかかる町の同好会に入る為の理由には充分なった。 彼に会えるかもしれない、と思っていたところもある。 まさか「二人目の」とはいえ、彼女になれると思わなかったから 他に理由が無きゃ、彼のいる町にいく口実すらなかったから。 「私Y市の吹奏楽同好会に入ってるんだよね〜」とは 太田に引っ越す前から言ってたし。 (引っ越しても連絡できるように、という姑息な計算もそこにはきっとあったでしょう(苦笑)) 実は、けっこう太田にホンキになってたのかなぁ、自分。 いや、なってないフリだけで、好きだ、かなり。 そして一応自分はその彼女、と。 ・・・やっぱり不思議なカンジだぁ・・・。 でもなにも変わってない気がする。
今回ほど思った事はない。 「彼女」って一体なんなんでしょう? 友達のままでは市外へ引っ越していってしまった彼の家に 電話したり、はたまた遊びに行ったりしてはいけなかったのかしら?と 今更ながら思ってしまった自分。 結局引っ越す前には二人きりで会える時間は無かったからね。 ただ、電話はくれた。 ガクさんがくれた私らの関係の答えが 「サークルの先輩と後輩」というものなのがハッキリわかったから 私はガクさんじゃない方向へ走り始めた。 でも。 こうなってから気付く事もある。 断言は出来ないんだけど、私が手放しで太田を好きだと言えたのは 私のココロの中に先輩がいたからなんじゃないか、と。 彼女がいてもいいや、とがむしゃらに走れたのも。 そのせいでまがいなりにも「彼女」という枠をもらえたのも。 根本的にはガクさんがいて、その隙間を埋めるように太田が入ってきて 後から来た彼は鮮烈に私の心の中に飛び込んできてしまった、と。 しかも私が弱い「高いハードル(彼女)」というものまで持ったまま。 私みたいな人間がなんとなく「だめ」とか言いながら 不倫に走ってしまうんじゃないか、と 変な方向まで思考が行っちゃってるよ(苦笑) それもこれも・・・誰のせいなんだ?って 自分のせいだと考えないのか、自分!?
私はガクさんの時の経験から、 自分からあっちの彼女について触れないように会話を探してた。 のに。 あっちはガクさんじゃないからね。 なんつーか、自分から話してくるんだよ。 何年付き合ってるとか、こういう人だ、とか。 ・・・高校から一緒の彼女か。勝てないよな。 なんて漠然と最初から敗北感アリアリ。 それでも。 もしかしたら私が彼のOnly 1になれるんじゃないか、と いい方向へ考えるように努力して帰る。
私って・・・バカなことしてない?(泣)
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