日記、掲示板のいずれかのキリ番を踏まれた方で
バナー等プレゼント致しますので是非BBSにてご報告下さい!
past will
→ 過去の話。〜東くん再び |
2000年08月05日(土) |
どうして私は東くんの家で飲んでるんだろう?
バイト後に友達らと彼の家に来ていた。 本当はあまり会わないほうが楽なんだけど、 来てしまえばその空間の居心地の良さについ長居をしてしまうんだけどね。
そして。 なぜかいつも私は東くんの隣りで爆裂トークをしてしまってるし。 結局友達として一番話せる人には変わらなかったからね。 そんな私たちを見て、知ってる友達は「どうして?」って聞いた。
どうして? どうしてだろう?? 先輩の方が好きだと気付いたから??
イヤ。 先輩より東くんの方へ心が動いた事は事実でも、その逆は無い。
じゃあ・・・。
正直に言ってしまえば、 東くんの「友達」以外の部分で目をつぶれなくなったからだ。 「友達」だったら許せるんだけど、 「彼氏」として一緒にいれない、みたいな。
自分のワガママでしかなくて。
非の部分を許せる程、人間として愛せてなかったのかもしれない。 そんな自分の気持ちに気付きながら、今日も朝まで彼の家で過ごす。
ホントは少し気付いていた。 私だってそんなにバカじゃない。 藤原さんの時のようにわかってて、 自分なりに壁みたいなものを作っていたつもりだった。 「話は合うし、楽しいけど私には他に好きな人がいるから」そういう態度でいたつもりだった。 もちろん直接本人に言ったわけじゃなくて、伝わってると思ったし。
東くんと付き合っていた時、あまりに先輩の態度が変わらないし すぐに夏休みに入り彼は実家に帰ってしまい会えなくなったのもあって 私のココロは先輩よりも東くんの方へ急加速していた時があった。 彼には「もう先輩の事はどうでもいい」類の事を伝えてあったので きっと今私が先輩と会っているなんて思ってないだろう。 あえて私もそれを伝える気はなかった。 だって、それが原因で別れたわけじゃないから。 そしてそう思われる事がいやだった。これ以上傷付けたくなかった。
なんて、今更言い訳だけど。結局自分が一番大事なんだよな、私(苦笑)
そうバイト中に東くんに「終わったらちょっと時間くれる?」と言われた。 もう季節は12月。 別れて友達に戻ったつもりで過ごした時間は2ヶ月になっていた。 なのにまさか再び告白されるとは思わなかった。 なんとなく引き続き好意を持ってくれているのはわかってたけど。 「まだカオリのこと好きなんだけど、やりなおせないかな?」 私の気持ちは考える間もなく「NO」
「ごめん、気になる人がいるから」・・・嘘は無し。
先輩の事ではなかった。 好きなわけではないんだけど、バイト先に気になるコがいた。 いわゆる「ココロのアイドル」(笑) 会えると嬉しくて、目で追っちゃうし、気になるコ。 先輩の事は変わらず好きだったけど、あいかわらず進展せず 先輩に対する自分の恋心ってヤツは倦怠期に入っていた気もする。 かといって、そのコに片思いってわけでもないココロの状態。
ただなんとなく中学生みたいに恋に恋してる自分がいた。
INDEX past will
|