michiyonのしあわせ探し
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2005年09月05日(月) 情けは人のためならず

誰もが知っている言葉ですよね。

これ 私の座右の銘でもあります。(^-^;;


”情け”って日本独自の感情ですよね。


和英辞書で ”情け”て引くと たくさんの言葉が出てきます。
あわれみ(pity)、同情(sympathy)、慈悲(mercy)、親切(kindness)、愛情(love)

つまり それにぴったりあう英語はないってことです。


”情け”その言葉には 日本人のいいところがいっぱい詰まっているような気がして 私には限りなくやさしい言葉に思えます。


そしてこの言葉の持つ意味

それは、人にかけたやさしさは必ず自分に返るってことです。


つまりは 人にやさしくするということは

自分にやさしくするっていうのと一緒だということなんです。


最近 自分のことばっかりで 人にやさしくする余裕のない人が増えています。

でも 人にやさしくできないってことは 自分にもやさしくなれないってことなんですよね。


いいことも 悪いことも 結局は自分に返ってくる 

私はそう信じています。


だから この言葉がすきなのです。

人にやさしくしたいのです。 

私にできることは何でも助けてあげたいのです。

そうすることによって 自分も幸せになれるから。


前回、商売とご縁っていうお話をしましたが そのご縁もきっとそういう気持ちがつないでいくものなのでしょうね。


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