michiyonのしあわせ探し
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2002年09月09日(月) 平穏無事な日々


久々の日記です。

お勤めを再開したわけではないのですが、このところなんだかんだと出かける用事もあり

家にお友達が来てくれたりと 楽しい時間を過ごしているうちに

あっという間に何日もたってしまいました。


でも、これって幸せなことですよね。

そう、何気に充実した時間を過ごしている時って 日記とか書かないものです。


何か珍しいものをみたり 心に残るような出来事に出会ったり 落ちこんだり…

そんな時に いつも何か書いてみたくなります。


便りがないのが、よい知らせ って言いますけど ホントですね。(~_~)


だから ”物を書く”ことを仕事にしている人は大変だろうな〜って思います。

だっていつも 心にアンテナを張っていないと いろんなことは見えてきませんから。


平穏無事って一番いい状態だけど 心に刺激がないから 時間もただ何となく過ぎていってしまう…。

これって 確かに 一番“幸せ”な状態なんだけど それが続くと

人生つまらなくなっちゃうような気もする。


人間ってわがままですよね。


でも そう考えるとたまに落ちこんだり、外部から刺激を受けたりするってことも

人生にとっては大切なことなのかも、って思えてくるから不思議です。


最近ね。 ”運命”ってことをよく考えるんですよ。

やっぱり人にはそれぞれ 持って生まれた“定め”があるんじゃないかなって。


不思議とうまくいくことも うまくいかないことも…

偶然だと思っている人や物との出会いも…

そして 今関わりを持っている人や仕事も…

すべては “偶然” じゃなくて “必然”なんじゃないかって。

起こるべくして起こっているんじゃないかなって思えるんですよ。


今、遅れ馳せながらマンガで「陰陽師」を読んでいるんですけどね。

その中で阿部清明も言っています。


この世で起こるすべてのことや出会いには意味があり 

起こるべくして起こり 出会うべくして出会っているのだと


ん〜〜〜 やっぱりそうなのかも〜。


こんなことを考えるようになったのも きっと歳をとったせいですね。

若い頃はそんなこと 思いもしなかった。


ただ、自分は運が悪い、 恵まれてない っていつも思ってたような気がします。


イヤな人と出会ったり、イヤな目にあったりすることに 意味があるなんて思いもしなかった。


でも 今は少しだけど きっとそれも自分にとっては意味のあることで

起こるべくして起こったことなのかもしれないって 思えるようになったんですよね。


不思議ですね。

それはステキに歳をとってるって解釈していいのかな?


そんな感じで 近頃の私は “定めのまま”に生きてるって感じです。

でも それがとても心地いいんですよね。


実は先日行ったギフトショーでおもしろいものを見つけたので

今日はギフトショーのお話をするつもりだったのですが…

話が大きくそれてしまいました。(^^ゞ


では、そのお話はまた明日ってことで…。


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