窓のそと(Diary by 久野那美)
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2012年06月17日(日) |
SFとかファンタジーのこと |
「幼年期の終わり」という小説を図書館でかりて読んだ。 SFの有名な古典で、レビューを観ると「最後で涙が止まらなかった」と「衝撃的なラスト」とか、気になる言葉が並んでいたから。
SFとかファンタジー小説がどうも苦手だ。いや、興味は人一倍あるんだけど。しかも、「きっと好きでしょう」とよくひとからも勧めてもらうんだけど。
科学をテーマにした物語なんて、すごく素敵で面白いと思うし、ファンタジー小説も題名を見てるだけでわくわくする。なのに、なぜだか入り込めないで途中でしんどくなることが多い。物語の過程で覚えなくてはいけない概念がいろいろあって、新出単語もいろいろあって、面倒くさくなって途中で断念してしまうのだ。 「幼年期の終わり」も、「衝撃の結末」に涙したくてがんばって読んだのだけど、残念ながらあんまりピンと来なかった。悔しい。
このあいだは「アバター」という評判の映画もわくわくしながらDVD見たんだけど、途中で挫折してしまった。昔見た「マトリックス」は途中で飽きて、画面を横目にご飯作って食べて後片付けしていて、ストーリーがわからないまま終わった。創った人とファンのひとに申し訳ない。「ハリーポッター」「ナルニア国物語」は食わず嫌いでまだ挑戦していない。見てみたら面白いのかもしれないんだけど、意欲?がわかない。
最近見たSF映画で好きだったのは(今思いつくのは)、 ・トゥルーマン・ショー ・メン・イン・ブラック ・ある日どこかで ・シザーハンズ
覚えることがあんまりない作品だからか? あるいは、宇宙とか別の世界とかが苦手なんだろうか?
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