西高東低の冬型の気圧配置となったようで、スキー場のみなさん、良かったね。
ある意味、『冬型』の地域にとって、『冬型』の基幹産業でもあるスキー場を中心とするウィンタースポーツ産業は、その年の降り具合に左右される。それも、一説によれば、年末年始でシーズンの30％以上を稼ぎだすとのことで、この『クリスマス寒波』には、毎年一喜一憂させられていることであろう。
また、スキー競技も、一月早々から全国大会を目指した各地区予選が始まる。毎年毎年、『気が揉めて』しまうのは、病床にあっても同じで、今年の子供たちの仕上がり具合は、いったいどんなんだろう。雪不足の中、練習は進んでいるんだろうか。直接見ることができないだけに、想像は膨らむばかり。みんなが満足のいくシーズンであれば、それに超したことはない。
西高東低の気圧配置は、こんなふうに、冬型人間たちのハートを熱くさせていると思う。
さあ、シーズンインだよ、レーサー達よ！熱い冬にしようぜ！
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