急速に気温が下がり、冬の足音が近づいてきている。紅葉観光で賑わっていた奥只見湖周辺も木々の葉が落ち、本格的な降雪を迎え入れるだけになったようだ。
今日は、『奥只見湖畔の宿六方』ファミリーがお見舞いに来てくれた。今年は、天候に恵まれ、奥只見は大混雑だったそうだ。あんなだだっ広い奥只見ダム周辺の遊歩道で、すれ違うにも人とぶつかるほどだったという。不況を反映し、また団塊マネーを狙い、旅行社が首都圏からの日帰りバスツアーを連発したらしい。考えてみれば、近いもんね。
実家の情報によれば、庭の雪囲いをしたみたい。以前は俺が手伝おうとしないと機嫌が悪かった父だけど、今は物理的に手伝うことができないから、一人で重労働しているんだろうか。あそこが痛い、ここが痛いと、身体の不具合を訴えているんだろうか。
また、雪国魚沼では、初雪前、スノータイヤに履き換える最後のチャンスの日曜日でもある。この日曜日を逃すと、雪が降った後に寒い中慌ててタイヤ交換をしなければならない。タイヤは暖かい日に交換するものである。これは、春、ノーマルタイヤに戻すときも同じだ。
さて、ちょっと変更があって、BCRは1号室に、移動日は火曜日となった。そして、火曜日から前処置開始。いよいよだ。ベルトコンベアーに乗せられているがごとく、淡々と進んでいきたい。気負わず、自然体で。
ちょっと早めに冬眠状態(笑)に入る。サナギ状態っていうか。まさか2年連続で移植やることになるとはね。本来、冬は、俺の活動季だったんだけどなあ。
この冬も、じっと、春が来るのを待とう。そして、春には、ゆっくり眼をさまそう。
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