せっかく右から左へ挿し替えたIVHだったけど、具合が悪くて撤去。移植前処置が始まるまでは、腕カテーテルになった。激痛だったからねー。
酸素濃度は順調に上がって、酸素吸引はお終い。楽になったし、すっきりした。熱は、まだダラダラ出てるけど、これが収まるのも近いと思う。
今日は保育園以来の大親友、よったんがお見舞いに来てくれた。。よったんは、現在、警察庁へ出向している幹部警察官で、国内・海外を飛び回っている。超多忙の中、わざわざ病室を覗いてくれた。
若い頃、彼が目指していたのは、西部警察の渡哲也の雰囲気だったはず。見事にその感じ出ていたなあ。部屋に入ってきた瞬間、霞が関できびきびと動く警察庁の人間の身のこなし。堂々としたガタイ。サングラス姿は、大抵の人は怖くて直視できないね。年輪は刻まれていくもんだな。
そんな立派になったよったんとの話は、最後に会ったのが13年前の彼の結婚式ということもあって、とてもたくさんのことを喋り続けた。この歳になると、エピソードの山をお互いいくつも持っているからね。
でも、俺にとっては、やっぱり、よったんはよったんのままで、保育園からずっと一緒に過ごしてきた仲間なわけで。良い歳の取り方をしている友達と過ごすのは、とても心が暖まるもんだ。
【メールをいただいた方へ】 メッセージありがとうございます。 NIMA移植について、巷の治療成績に関係なく、俺には変な自信があって、なんとなく上手く行ってくれるんじゃないかなって、希望を持っています。 自ら天命は変えられません。だけど、こんなちっぽけな自信が、この身に宿った宿命の賽の目の数を変化させていくこともあるんじゃないかと感じています。 最後まで、自信を持っていたいと思っています。
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