『退院後の再生プラン』
■目的 入院生活で動けなくなった身体を、使える動かせる身体に戻す。
■方法 持久系と筋力系トレーニングを組み合わせ、動かせる筋肉を取り戻していく。
■具体的方法 メニューとして考えているのは、次の通り。 ・インラインスケート 歩くことより脚部関節への負荷が弱く、スキーヤーとして必要なインナーマッスルを回復させるのに効果的なインラインスケートをやる。場所は、家の前の駐車場(私有地)。テニスコート一面程度の広さがあり、8の字を書くのにちょうど良い。時間は早朝の30分程度。毎日の日課とする。
・マシントレーニング 自重を使うトレーニング以前に各関節を適切な角度に保てるマシントレーニングを行う。バイクから入り、脈拍100〜120程度の低負荷で30分。マシンウェイトは、ウェイト負荷なしで始め、各マシン15×3セットを基本に行う。同時に、身体裏側のストレッチを入念に行う。時間は10時〜12時の2時間。人が多い土日、通院日の月、施設休館の水を除く、火、木、金に行く。自重トレーニングができるようになれば、家にいるとき用にメニューを加える。
※早期に成果を求めるのではなく、一年後、二年後を考え無理はしない。 ※食事は、炭水化物を基本に、適量のたんぱく質、脂質をとる(まずはカーボローディング)。香辛料などの刺激物は避ける。 ※体重の増減は、あまり気にしない。優先するのは、動ける身体づくりだ。 ※筋力測定をするが、数値は気にしない。数字は数字でしかない。自分がどう感じるかが重要だ。
■来季へ向けての最小限の到達ライン 最低20本のポールを片手で持ち、太ドリルを自在に操れるようになりたい。硫安撒き、硫安運びは、潔く引退し、後顧に託す。頼むよ、カツオ!テツヤ!
【Referer】
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