知らないふりをしていたんだ 君の夢を覗いたのさ 二つめの枕でクジラの背中にワープだ! ベチャベチャのケーキの海で 平和な午後の悪ふざけ はかなげな笑顔で つま先から溶けそうだよ
骨の髄まで愛してよ 惑星のかけら 骨の髄まで愛してよ 僕に傷ついてよ
(詩 草野正宗 『惑星のかけら』)
人を愛する表現に、骨の髄まで愛するという言葉が使われる。いままで、骨の髄まで愛されてきたかな?(笑)
俺の骨髄は、あと20日で死ぬ。
最後はがん化してしまって、本体を生かすためにやむなく殺さざるを得なくなったわけだが、41年と11月の間、黙々と血液を作ってきてくれたことには感謝している。先に成仏していてくれ。すぐに追いかけるつもりはないけど。
というように、自分の骨髄は死滅する。来月からは他人のになる。
使わせてもらう臍帯血の中の造血幹細胞が活動して、血液を作ってくれるようになるというのだ。
ということは、俺にとって、新しい母ができるようなものなのだろうか?
それも年下のお母さん!(笑)臍帯血移植の歴史を考えれば、年上ってのはまず考えられないからね。
そんなシチュエーションに萌えてみるのもアリかもしれない…かな?と思う今日この頃だったのだ。
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【骨髄バンクのドナー登録会】 10月20日(土)10:00〜15:30 敬和学園大学(新発田市)
【骨髄バンクにご理解・ご協力を】 骨髄移植推進財団(骨髄バンク)
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健康な人の善意に頼るほかない骨髄バンクの活動。 善意の輪が広がっていくことを願っている。
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