昨日の朝、またいとこに当たる女の子がHLAの検査をして俺と適合するかどうか調べたいと言ってきている…と妻から連絡があった。
有難いことだ。
有難いことなんだけど、
適合することはまず有り得ない。
そんなんだったら普通に骨髄バンクに登録してよ!
つまらない身内意識、同族意識が、日本人の思想を決定付けてしまっている。
だから、いつまで経っても、骨髄バンクが発展しないんだ。
…ということを電話口の妻に一気にまくしあげた。
申し訳ないが、俺は当事者なんだ。
だから、他人の善意をコントロールしようなんて、これっぽっちも思っていないし、できるわけもない。
今回のようなことを俺に相談してくること自体、的外れ。
ウチの家族は、未だ理解不足なんだということが、俺の不安感をアップさせた。
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