2005年06月21日(火) |
箱を開けてビックリ!
|
来シーズンのチカのブーツサイズ合わせのため、候補ブーツの2サイズを展示会帰りに置いていってもらった。箱を開けてシェルを確認してみると、なんと2ペアともソール長が同じ!どゆこと・・・?インナーを取り出してみると、それぞれ別のサイズである。まぁ、ちょっと昔なら、4サイズ1シェルっていうブーツもあったくらいだから、そんなにシビアに考える必要もないともいえる。気を取り直してインナーを眺め大小のサイズを比較すると、大きいほうのインナーの先っぽがなんとなく潰れているのを発見した。結局、片方のペアは小さいサイズのシェルに大きいサイズのインナーがぶち込まれていたのではないかと疑うに至った。 早速、連絡を取ってもらった。箱表記、シェル表記、インナー表記の詳細を伝えて連絡を待った。その結果、シェルを組む際のミスであることが確認できた。
・・・という顛末があったのだが、今回、細かく2サイズを並べてチェックしたから発見できたけれど、店でツルシでおいてあったら発見不可能のような気がする。大量の種類・サイズを置く量販店はもちろん、小規模店でもシェルとインナーのセッティングミスってボロボロあるんじゃないだろうか。実際、ユーザーが気づかないで使っているだけってことも多々あるような気がしてきた。
スキーブーツの場合、UK表記とUS表記とセンチメートル表記と・・・何種類かの表記が混在している。こういった表記の混在が間違いの一因となっているのではないだろうか。
まぁ、いずれにしても、モノの良し悪しは、最終的には自分で確認していくほかない。サイズについては、私の場合、ソール長でサイズを判断することにしている。
【Referer】
|