いよいよである。世界選手権のスタート台に瑞枝さんが着く。
思う存分、彼女自身のパフォーマンスができることを願った。
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先日、TeNYで瑞枝さんの放送があった。 個別インタビューを主体に過去の取材や秋のビデオの滑りなどを織り交ぜ、トリノに向けた決意表明(!)といった仕上がりだった。
父、隆市さんの露出もかなりあった。(自宅チューンナップルーム前)。 瑞枝さんのインタビューにあったように、『お父さんの(スキーに対する)想い』が、瑞枝さんのここまでの活躍の力になってきたんだと思う。ほんとに凄いから、この人。ちなみに、愛犬さくらもバッチリ出ていた。
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BSで放送される初出場の世界選手権。 ベストランを期待して見ていた(事情があって、某所で・・・。)。
放送では編集が既にされていて(LIVEではなかった!)、11:15PM〜1:00AMきっかりの放送だった。見始めたのは、11:30頃。既に1本目の第1シードの後半。それから、30番くらいまでの選手が放送され、そして、日本人選手2人、廣井法代さんと瑞枝さんが放送された。
解説は、川端絵美さん。 瑞枝さんへのコメントとしては、 『ターンの時間が長いので、エッジングを短くするのが彼女の課題です・・・』というニュアンスのことを言っていた。
レース後の瑞枝さんからのメールでは、 −−−1本目、スタート直後にコースアウトしかけるミス−−− があったというが、その場面は、放送されず、スタートから20秒過ぎくらいから瑞枝さんの姿が画面に現れた。
−−−ゴール前ちょっとよれてしまったんですが頑張ってゴールを切りました!!−−− と彼女がいうように、ゴール後は万歳!ゴールできて、ほんとに良かった。
そして、迎えた2本目。
−−−2本目も積極的に攻めて、いい滑りが出来ました。けどゴール前の緩斜面でちょっと焦ってしまって、エッチングが短くなって、次のゲートまで待ってしまって…−−−
いやいや。中間の滑りで、川端さん、褒めていたよ。
−−−初世界選手権は、私の中ではいい感じ−−−
2本目のゴール後も万歳! 充分に放送を見ていた日本のファンにアピールできていたと思うよ。 ほんと、次のSLが楽しみだ。
【Referer】
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