2004年08月18日(水) |
こんなにも緊張するなんて、ほんとに。俺らしい。
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高一♀の友達数人がウチに泊まりに来ることになって、迎えに行ってきた。午後9時を廻って、出迎え先のイベント会場に着くと、雨の中、会場の玄関に彼女たちが待っていた。
自分の娘を迎えに行くことのついで・・・くらいのつもりでいた。16歳になったとはいえ、自分の子はいつまでも自分の子だ。いつでも、オムツを替えていたあの頃を思い出すことができる。
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彼女たちは、後部座席に、元気よく乗り込んできた。
『よろしくお願いしまーす』
雨が降っていて蒸し暑いので、クルマのエアコンはガンガンに効いていた。だというのに、彼女たちが入っきた途端、額から汗が吹き出してきた。彼女たちの熱気が車内の温度を上げたのか。
イベント会場から家までは約6キロ。普段、つけたことのないFMラジオのスイッチに手を伸ばした。
【Referer】
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