2004年02月01日(日) |
ボクもスキーヤーだった。
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午前中のスキー学校で上級班担当だったので、久々にスキーした。レッスンが進み、ある程度滑れる子も出てきたので、日頃考えている、『高い位置からスキーを真下に落とす。』、『スキーが横になる前に解放する。』を実践してみた。バーンは、真中の急斜面。直滑降からスタートしてプレターン。最初に右ターン。腰を下に先行させて棒立ちに近い状態でトップから捕らえる。そして腰入れ。おおおぉ。キレる〜〜〜。板の走りに乗って左ターンへ。気持ち良く決まった!(と思う。)ポジションが良ければ、両足で圧を受けれるように今の板は出来てんだなってことが良くわかったぜ。前日の深酒もピーカンの気持ち良さですっかり回復した。すっきり。
午後からは、SL。一晩明けたタカヒロは、昨日以上のスーパースラロームを披露した。体幹の筋肉の使い方が凄い。グイグイ下に下に攻めていく。決して大きいとはいえない身体でトップレーサーになっただけのことはある。 (初っ端には、なんとダブルヘリ!)
合宿から帰ってきたマリ。昨日は掘れたコースでの安定感に成長を感じた。今日は、腰が入るようになったフリースキーでびっくり。その腰入れこそ、上級者への第一歩。レースの写真写りの善し悪しを決める。ちょっと何かを掴みかけているような気がする。
【Referer】
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