2003年04月02日(水) |
池の平スーパーGへ出発
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今シーズン最後のレースとなるであろう、B級のスーパーGへ出発した。 スーパーGを経験することで、スピードに強くなってきて欲しい。そして、正しいポジションでスキーを踏まないと危険だということを感じてきて欲しい。
2003/04/02(Wed)
参加選手:マナミ、マドカ、カズキ、タツヤ、アリサ、カズシ ゲスト:トクナガ、チギラ、ジュンコ お手伝い:タムラ セット:SL 天候:雨 雪質:ハード 時間:19:00〜21:00
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ナイターの電源を入れて、モービルに乗って終点に行って安全装置(!)をセットし、支柱にロープで吊ってあるワイヤーをフリーにし、Tバーの電源をオンできる状態になったところに、本日のお手伝い&ゲストの登場!スラローム25旗門のセット開始。 いきなり、到着したばかりのタムラさんに、慣れていないであろう硫安撒きをやらせてしまった。ごめんね。でも、手が足りないので、本当に助かった。ありがとう。 雪がグシャグシャなので、デラパージュ入れもちょっとしたコツが。。。 ぁ・・・。プルークして来ないで(T▽T)。 ゲスト3人にも協力をいただきながら、最後にマナミが仕上げながら。
■ ゲスト1
今年、スキーを始めたばかりっていうのに、パラレルターンが綺麗にできている。変なクセもない。願わくは、スラロームの板が欲しいところ(とてもかわいいので、誰かスポンサーになってやって。)。 逆手でのライン取りを練習始めてもいいのではないか?願わくは、ポールプロテクター、シンガード、そして顔を保護するヘルメットが欲しいところ(お願い。スポンサーに。)。 逆手をしないと、スラロームのライン取りは難しい。ターンスピードのコントロールは、ターン前半の入射位置で調整できるので、今後は、逆手グッズ及びスラロームスキーが欲しいところ(しつこいけど、本当にかわいい。)。
■ ゲスト2
ちょっと線が細いかな。板の上での運動が少ない。後傾姿勢。ショートカービングは、それでも回転してくれる。でも、スピード出せない。 滑り始めの時点では、ポールに真っ直ぐ入りすぎで、ターンが下に落とされて、板が横になってスピードに乗れない。そしてエッジングが長い。パタパタと足踏みをして切り替えてなんとか次のポールに向かっていく。 そのうち、身体が慣れてくると、太腿が多少動くようになり、板を踏めるポジションもつくれるようになってきた。 ■ ゲスト3
上手い。聞けば、片品レーシングで小学生時代やってたとか。なるほど。速い動きができるし、高い運動能力を感じる。 課題としては、 1 上体の構えが肩甲骨が開いてしまっていること(←肩の骨が後ろにそっくり返っているっていうか・・・。) 2 全体的に後傾姿勢なこと 3 前後に動けず、エッジングが長いこと 4 姿勢が低いまま内脚だけで(!)雪面を捉えてしまうので、ズレていくこと 5 ライン取りが真っ直ぐすぎて、ヘアピン、ストレートの出口で詰まってしまうこと これらの点を克服すれば、全中出場も夢ではないw もとい、インカレ3部優勝も夢ではない?
■ ゲストに共通する点
最初、フリースキーをやっているのを見たときに、内足をもの凄く意識していた。内足を意識することももちろん大切。でも、それ以前の問題として外腰を踏めるポジションづくりを練習すべき。もっとケツを上げろ〜〜〜!太腿を立てろ〜〜〜! 後傾姿勢については、意識を変えるよりほかない。ターン前半は、板に圧がかからないくらい前のめりになるようにしたほうがいい。スラロームで、ターン中、圧がかかっていくのはゴクわずかな時間のみ。後傾姿勢のままだと圧もかけられない、フリーにもできない、つまり操作できない。これからの季節、インラインを取り入れたりして矯正してみてはいかが?
■ タムラさんへ
帰宅が12時くらいになったのかな? 本当にご苦労様。 よくぞ連れて来てくださった。 昨夜のゲスト1さんとの出会いを、今後の私の生きていく糧としたい♪
【Referer】
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