30秒で終わるということは、あらかじめわかっていたはずである。
しかし、始まってしまうと、ほんとに「あっ。」という間であった。見ている人たちには、何が起こっているのかわからないままの人も多くいたに違いない。演技者の中にもわからないで終わってしまった私のような人がいるのだから。
家に帰ってから、ついつい眠ってしまった。疲れたとか、苦しいとかという感覚はないのだが、眠くて眠くて仕方がなかった。
寝起きで出かけた慰労会でも飲んでいるうちに眠くなってきてしまった。
きっと、あの30秒で一日分のエネルギーを使い果たしていたんだと思う。
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