2002年08月25日(日) |
Greenな俺たちは、Beautiful
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B'z
学生時代、コンサート警備のバイトをしていた。
デーモンさんが人間の顔をして新幹線から降りたのを宿舎へ案内したことがある。矢沢さんが駅の立ち食いそばを食うとき一緒に食ったこともあった。ケータリングの残り物を主食としていた。ファンの女の子を○食したことは、・・・(記憶がない)。
LIVE-ZYM 2002
でかいスタジアムで行うライブを見るのは、初めてだ。スタンド一階席。
アリーナの人たちは、豪雨の中、びしょ濡れになっていた。
Green
青臭い自分を失いたくない。
バイトしていた頃の社長や社員の人たちが、今も同じ仕事をしているかどうかは知らない。ただ、今回のライブもその会社が関わっている。
ついつい、ソネさんやアダチさんの姿を探しちまったよ。グッズの売り子や警備の人たちに昔の自分や仲間たちの姿を重ね合わせて見てしまう。
Beautiful
B'zについて、前から好きだったわけではない。メタル世代が惹かれているのは、振り絞るハイトーンボイスであり、泣きのギターテクニックである。したがって、レパートリーであって、コアであるわけではない。
音が大人である。ビジュアル世代とは違う。 荒々しさのスパイスの間がいい。
意図しているわけじゃないと思うが、サウンドそのものが40前後の気持ちを代弁している。
鳥肌が立った。そして涙が出そうになった。
【過去のエントリー】
【Referer】
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