十五日は野球大会。「盆野球」だった。
対戦相手は、参加チームの中で一番組みし易いと思われる「ロー軍」主体の「Y」チーム。
こちらのチームは、一年に一回、顔を合わせる混成チーム(来年もヨロシク。サカモトカズヤくん。)。
初回の表、二点を先行した。しかし、追加点できない。やがて、逆点を許し六対二でゲームセットとなった。
自分の打席は、サードフライ、三振、ファーストゴロ。 タコ三つ(:。)彡(:。)彡(:。)彡
特に、最終回で迎えた三打席目は、一アウトでランナーを二塁に置いたチャンスだっただけに残念だ。
・・・っていうか、昨日は、ぜんぜんボールが見えてなかった(最近、コンタクトの調子が悪い。)。
守っていても、イージーなファーストゴロをはじくし(結果はアウトだったが。)、サードからの逸れた送球に対して身体を動かさずに捕ろうとしたため後ろにそらしてしまった場面もあったし(打者走者と交錯したことが原因だが。)。
そうだ(!) 二打席目の三振のときもワンボールの後は、イージーな、ど真ん中のストレートだった。あれを見送ったら、何を待ってるんだぁぁぁぁぁぁってぐらいの絶好球だった。
また、負け残りの審判(一塁塁審)をしていて、きわどいジャッジを二回もするハメにあった。
一回目は、牽制アウト。 四球でランナーが出塁していた。このランナー、帰塁が今一つなのに、リードがでかい。アウトになる前に、二球牽制球を受けた。 最後の牽制球は、ファーストミットにストライクで来た。ランナーは、帰塁の反応が遅れた。タイミング完璧アウト。一塁手は、敢えて激しいタッチプレイはしなかった。 ランナーは帰塁できていると面白くなさそうにぼやき、ベンチからは厳しい判定だといわれた。でも、アウトはアウトだもん。ヘタクソ。
二回目は、ファーストゴロを一塁手がファンブルしている間に打者走者がセーフとなったこと。 ピッチャーがファーストに走りこんでいたので、そこに投げればタイミングはアウトだった。でも、足に自信のある一塁手は、自分でファーストベースを踏んだ。 一瞬、打者走者のほうが速かった。セーフ。 また、ベンチからはブーイング。でも、セーフはセーフ。フン。
この二回に渡る際どいプレーの判定は、結果的に一方のチームに辛いものとなった。そして、そのチームは、一塁側ベンチに陣取っていた。
相手投手のパーフェクトピッチングが続き、劣勢に立たせられたベンチからは、塁審に対する冷たい視線が回を追うごとに深まった。
そしてゲームセット。
きっと、負けチームの慰労会の酒の肴として、私が登場していたに違いない。
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