self@体温

2009年10月06日(火) 満月の夜に

ちょっと心ときめくお兄さんがいる。

9歳年下だったKENよりもまだうんと若い。


昨日、ひょんな事からこの彼のバイクの後ろに乗る事になった。
彼のバイクは私の憧れの車種。

前傾姿勢で乗る大型なのでポジションはきついけど、その分密着できて嬉しい。
そう親しくもない間柄の男女なのに、公衆の面前で堂々と身体を密着できるバイクって不思議。


アイドリングの重低音を響かせながら、私が跨がるのを待つ彼。


ドキドキする。

スリリングだし嬉しいし。
減速で更に身体が密着する。彼の背中と私の胸。
彼の足と私の太腿の内側も

二人とも装備ばっちりなんで、残念ながら脊椎パッド入りのジャケットで感触は硬いけど。



こんな幸せいいのかな。
このまま時が止まれば…と思うくらい、至福のひととき。
見上げれば満月。


宝物みたいな時間。





素晴らしいご褒美だった。


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木田クン@人生浪花節なガテン系・昭和歌謡が大好き…
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